この記事の3行まとめ
- クラウド・AI技術をテーマとしたカンファレンス「AWS Summit Japan 2026」、講演資料が無料で公開
- コーエーテクモゲームスの登壇講演では、『三國志 覇道』におけるゲーム内チャットのリアルタイム翻訳機能の実装事例が解説
- ニンテンドーシステムズは、Nintendo Switch 2の機能「ゲームチャット」バックエンド技術を紹介
アマゾン ウェブ サービス ジャパンが主催したカンファレンス「AWS Summit Japan 2026」で使用された講演資料が、イベント公式ページにて公開されました。
(画像はイベント公式ページのスクリーンショット)
「AWS Summit Japan 2026」は、2026年6月25日(木)~26日(金)の2日間にわたり開催された、クラウド・AI技術に関する知見などが発信されたカンファレンス。
Amazonが提供するクラウドサービスプラットフォーム「Amazon Web Services」(AWS)の採用事例など、さまざまなテーマを扱った講演やワークショップなどが実施されました。
【#AWSSummit Japan 2026 閉幕】
2 日間にわたる AWS Summit Japan が終了しました!
幕張メッセの会場へお越しくださった皆さま、ライブ配信で見守ってくださった皆さまも、本当にありがとうございました!
皆さまと素晴らしい時間を共有できたこと、スタッフ一同、心より感謝しております✨… pic.twitter.com/8c8meC57DN
— AWS公式☁️アマゾン ウェブ サービス ジャパン/クラウドサービス (@awscloud_jp) June 26, 2026
【#AWSSummit Japan 2026 閉幕】
2 日間にわたる AWS Summit Japan が終了しました!
幕張メッセの会場へお越しくださった皆さま、ライブ配信で見守ってくださった皆さまも、本当にありがとうございました!
皆さまと素晴らしい時間を共有できたこと、スタッフ一同、心より感謝しております✨… pic.twitter.com/8c8meC57DN
— AWS公式☁️アマゾン ウェブ サービス ジャパン/クラウドサービス (@awscloud_jp) June 26, 2026
イベント公式ページでは、記事執筆時点で約150本の講演資料が公開中。
ゲーム業界関連企業の登壇講演としては、例えばコーエーテクモゲームスの講演では、MMO戦略シミュレーションゲーム『三國志 覇道』においてゲーム内チャットのリアルタイム翻訳を実装した事例が解説されました。
同タイトルでは、日本語版と繁体字版のサーバーを統合した混合サーバーを実現するため、AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock(Claude 3 Haikuモデル)」を利用してリアルタイム翻訳機能を実装。
機械翻訳サービスの「Amazon Translate」と、「Amazon Bedrock」を比較し、文脈の自然さやランニングコストの観点から「Amazon Bedrock」を採用した経緯が語られています。
(画像はスライド資料より引用)
また、ニンテンドーシステムズは、Nintendo Switch 2に搭載された機能「ゲームチャット」のバックエンド技術を紹介。
本機能の実装に用いたWebRTCは、サーバーを経由して映像・音声を送信するSFU(Selective Forwarding Unit)方式ものが採用されています。
また、低レイテンシーを実現できるマルチリージョンおよび、コスト・運用効率を意識したシングルリージョンを組み合わせた運用方式や、「Amazon DynamoDB」(※)を用いた開発事例などが紹介されています。
※ AWSが提供する、サーバーレスで完全マネージド型のNoSQLデータベースサービス
(画像はスライド資料より引用)
講演資料は、無料かつログインなしで閲覧・ダウンロードが可能です。
「AWS Summit Japan 2026」の詳細はイベント公式ページをご確認ください。
「AWS Summit Japan 2026」講演資料一覧「AWS Summit Japan 2026」イベント公式ページ