日本語未対応ゲームの翻訳にも役立つ無料ツール「PCOT」が更新。AI翻訳ツール「Nani !?」と連携可能に

日本語未対応ゲームの翻訳にも役立つ無料ツール「PCOT」が更新。AI翻訳ツール「Nani !?」と連携可能に

2025.12.26
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 日本語未対応ゲームの翻訳に活用できる無料ツール「PCOT」が更新
  • 「PCOT」は、ゲーム画面やWebページからOCRで認識し、テキスト化するツール
  • このたび「PCOT」に、AI翻訳ツール「Nani !?」との連携機能が追加

2025年12月25日(木)、翻訳支援ツール「PCOT」が更新され、AI翻訳ツール「Nani !?」との連携機能が追加されました。

(画像は「PCOT」の開発者「ぬるっぽ」氏のX投稿より引用)

PCOT」は、ぬるっぽ氏(@PcotNullpo)が開発・提供する無料の翻訳支援ツール。

ゲーム画面やWebページに表示された文字をOCR(光学的文字認識)により認識し、テキストとして出力する仕組み。日本語未対応のゲームなどの翻訳に活用でき、30種類以上の言語に対応しています。

2025年4月の更新により、同ツールはGoogleの生成AI「Gemini」との連携が可能となっています。

関連記事
日本語未対応ゲームの翻訳にも役立つ無料ツール「PCOT」が更新。Geminiとの連携でより広範なフォントが認識可能に
2025.04.15

このたび同ツールは、catnose氏(@catnose99)が開発・提供するAI翻訳ツール「Nani !?」との連携が可能となりました。

「Nani !?」は、ニュアンスが異なる複数の言い回しで翻訳文を生成できるツール。各翻訳文にはAIによる解説も添えられます。

ブラウザ版およびデスクトップアプリ版(Windows/MacOS版)が提供されており、このたび「PCOT」と連携したのはWindowsアプリ版です。

いずれも無償版のほか、一部機能が強化された有償版が用意。なお利用の際は、アカウント登録のうえログインが必要となります。

「Nani !?」で日本語の文章を英訳した出力結果。「カジュアルに」「キャッチ―に」といった指示を選ぶことで、ニュアンスを調整した訳文を生成できる

言い回しの異なる複数の訳文パターンを生成することも可能。多彩なシチュエーションに合わせた文章を用意でき、各言語のスラングなどにも対応できる

各ツールの詳細は公式ページ(PCOT/Nani !?)をご確認ください。

「PCOT」公式ページ「Nani !?」公式ページ

関連記事

『NINJA GAIDEN4』開発事例、Cygames流マネジメント術など。ゲーム業界の大規模勉強会「GAME CREATORS CONFERENCE ’26」一部講演情報が公開
2026.01.20
ドイツのゲーム市場規模は約6,900億円に到達。「gamescom」共同主催のドイツゲーム産業協会、市場調査レポートを公開
2026.01.20
Unityで2Dボーンアニメーションを実装できる「2D Animation」の無料公式サンプルがリリース。Unity 6.3対応パッケージ
2026.01.19
3Dプラットフォーマーを作れる150種類以上のモデルを収録。無料アセットパック『Platformer Kit』アップデート版、Webサイト「Kenney」で公開
2026.01.19
シェーダーバリアントをコード編集なしで最適化。Unity 6.3新機能「ShaderBuildSettings」の活用術、サイバーエージェント「コアテク」が解説
2026.01.18
アークシステムワークスのTA・リードモデラー 本村氏が3Dモデリングの悩みを解決。視聴者質問への返答動画2本が公開
2026.01.17

注目記事ランキング

2026.01.14 - 2026.01.21
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォワードシェーディング(Forward Shading)
フォワードシェーディング オブジェクト毎にライティングの計算を行い、その計算結果を描画するレンダリング手法。フォワードレンダリングともいう。ディファードシェーディング(Deferred Shading)に比べてポストプロセスの自由度は低いが、(何も物を配置しなかった際にかかる)最低限の描画コストが低く、アンチエイリアス処理などにおいてフォワードシェーディングの方が有効な分野も存在する。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!