ROGとXREALが贈るゲーミングARグラス「ROG XREAL R1」予約販売スタート!世界初の240Hz対応で滑らかなゲーム体験を実現

ROGとXREALが贈るゲーミングARグラス「ROG XREAL R1」予約販売スタート!世界初の240Hz対応で滑らかなゲーム体験を実現

2026.06.16
取材レポート注目記事周辺機器・ハードウェア周辺機器・ハードウェア
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

XREALは2026年6月15日(月)、ASUSのゲーミングブランド「Republic of GamersROG)」と提携し、新型ARグラス「ROG XREAL R1」の発表会を開催した。

スマートグラス業界初となるリフレッシュレート240Hzを実現し、ハンドヘルドゲーミングPC「ROG Ally」シリーズならプラグアンドプレイ接続に対応。コンソール機やPCとの接続アダプタ「ROG Control Dock」が同梱されており、ASUS Storeにおける販売価格は141,550円(税込)。同日より予約受付を開始している。

TEXT / 松井 ムネタツ
EDIT / 浜井 智史

目次

リフレッシュレート240Hz&応答速度0.01msがもたらす圧倒的な没入感

「ROG XREAL R1」(画像右の製品)と「ROG Control Dock」(左)を手にする、XREALの高 天夫氏

「ROG XREAL R1」の最大の特徴は、ゲーミングデバイスとしての基本性能の高さにある。ディスプレイにはSony製Micro OLEDを採用し、片眼1920×1080ピクセルの高精細な映像を提供。リフレッシュレート240Hzと0.01msの応答速度(いずれもFrame Rate Boost有効時)は、FPSやレースゲームなど、高速な反応が求められるタイトルにおいて残像感を抑え、滑らかなゲーム体験を実現する。

最大リフレッシュレート240Hzという数値は、マイクロOLEDパネル搭載のゲーミングARグラスとして世界初の快挙になるという。

「ROG XREAL R1」

反対側はこんな感じ

仮想スクリーンの視野角(FOV)は57度と視界の約95%を占めており、1メートル先に43インチ相当から4メートル先に171インチ相当の投影が可能。ネイティブ3DoF対応により、空間上にディスプレイを固定して表示できるので、飛行機や電車に搭乗中などで頭が揺れてもディスプレイはその揺れに追従せず、ユーザーが酔いにくい環境を実現しているのも嬉しいポイントだ。

オーディオ面では、Boseが他社製品の音響技術を監修する「Sound by Bose」ブランドに基づきチューニングが施されており、高品質なサウンドでゲームや映画を堪能できる。音漏れに注意しなければならない環境の場合は、別途ワイヤレスイヤホンにも対応している。

スピーカーはテンプル(つる)の耳近くにある

また前述のとおり「ROG XREAL R1」は「ROG Ally」シリーズとケーブル1本で接続可能であり、給電と映像・音声伝送を同時に行う。同梱されるデバイス「ROG Control Dock」を使用すれば、HDMI 2.0やDisplayPort 1.4経由でコンソール機やPCとも接続できる。

Dock使用時には、FPSなどで利用できる照準マークやタイマー機能などをオーバーレイ表示できる「GamePlus」や、映像の彩度やコントラストなどを調整できる「GameVisual」といった、ROG独自のゲーミング支援機能も利用可能だ。

「ROG Control Dock」

細かなハードウェア性能もチェックしよう。3段階の電子調光(エレクトロクロミック)機能を搭載しており、周囲の明るさに合わせてレンズの透過度を調整できるほか、ARグラスの外観をゲーミングデバイスらしく彩る「Aura RGB」ライティングは、設定によって色やパターンの変更、あるいは消灯も可能。公共の場での使用にも配慮されている。

各種設定はすべて本体右側のテンプル(つる)部分に配置されたボタンで行う。クイックボタン、メニューボタン、+/-ボタンの3種類が用意されており、直感的な操作感で選択・実行できる。

操作ボタンは右側のテンプルに配置されている

ROGコラボでゲームデバイスとしても飛躍的に進化したXREAL

「ROG XREAL R1」は単なるディスプレイの代替品ではなく、ROGのゲーミングエコシステムとXREALの光学技術が融合した、新たなライフスタイルを提示するデバイスといえる。価格はこれまでの製品と比べて高くなったが、高スペックかつPCとの接続ドックも付属していることを考えれば、価格相応の製品として申し分ないだろう。

ゲーム、エンターテインメント、そしてビジネスの場においても、空間の制約を超えた新たな体験を提供することを期待したい。

「ROG XREAL R1」を使って、空間に大きなディスプレイを表示させているイメージ

「ROG XREAL R1」主な仕様

ディスプレイ 表示技術 Sony Micro OLED
パネルサイズ 0.55インチ
解像度 片目1920×1080
リフレッシュレート 120Hz、240Hz(Frame rate Boostオン)
応答時間 0.01ms
モーション→フォトン遅延 3ms
輝度 最大700ニト
色域 106% sRGB
視野角 57度
仮想スクリーンサイズ 最大171インチ(4m時)
Instant 3D 対応
3Dモード 対応
調光技術 電気クロミック調光(3段階)
自動透過 対応(アンカーモード)
センサー 種類 静電容量センサー
環境認識 方式 ネイティブ3DoF
瞳孔間距離 R1-N(Mサイズ) 57~66mm
R1-B(Lサイズ) 66~75mm
オーディオ スピーカー あり(Sound by Bose)
マイク ノイズキャンセリング対応マイクアレイ
I/Oポート USB Type-C×2
付属品 キャリーケース
USB-Cケーブル
保証書
クイックスタートガイド
クリーニングクロス
度付きレンズフレーム(着脱式)
ノーズパッド
ROGコントロールドック
サイズ 本体 15.3×4.9×16.6cm
27.1×16.1×15.7cm
重量 本体 約0.09kg
総重量 1.36kg
コントロールドック GamePlus 対応
GameVisual 対応
HDR HDR10対応
入力 UEB-C(データ+電源)、USB-C(DC-IN/SV)、DisplayPort×1、HDMI2.0×2
出力 USB-C(DP Altモード 前面)
サイズ 21.5×2.5×10cm
重量 0.23kg

 

「ROG XREAL R1」製品ページ
松井 ムネタツ

パソコンゲーム雑誌、アーケードゲーム雑誌、家庭用ゲーム雑誌を渡り歩き、現在はフリーのゲーム系編集/ライター。マイベストゲームは『ウィザードリィ 狂王の試練場』で、最近だと『Forza Horizon』シリーズに大ハマリ。メインPCはAlienware Aurora。セガ・レトロゲーム系メディア「Beep21」副編集長をやりつつ、ボードゲームメディア「BROAD」編集長も兼任。

「BROAD」Webサイト

関連記事

ミズノ初のeスポーツギアが5/1(金)より予約販売開始。『スト6』コラボのゲーミングチェア・レバーレスアケコンなど
2026.04.30
日本HP、「HyperX」マスターブランド新製品が登場。ゲーミングPC最上位機「OMEN MAX 45L」、ラピッドトリガー対応キーボード「Origins 2 Pro」など
2026.04.10
AIアクセス機能やカスタマイズ可能なマクロキーを搭載。エルゴノミックキーボード「Razer Pro Type Ergo」、4/7(火)発売
2026.04.05
Steam Machineの性能はSteam Deckの6倍。次世代Steamハードの仕様などを語ったValveの資料が公開
2026.03.13
Elgatoの無料ミキサーソフト「Wave Link 3.0」正式リリース。Elgato製品に限らずあらゆるデバイスで利用可能
2026.03.04
10万円以下で21.5インチの大画面液タブ「HUION Kamvas 22 (Gen 3)」をゲーム会社デザイナーが本音レビュー! レビュー機のプレゼントキャンペーンも実施中
2026.03.03 [PR]

注目記事ランキング

2026.06.09 - 2026.06.16
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

マーケットプレイス(Market Place)
マーケットプレイス
  1. インターネット上で売買を行う仕組みやウェブサイト自体を示す。
  2. かつてEpic Games LauncherやアンリアルエンジンのWebサイトからアクセスできた、アンリアルエンジン用オンラインストアの名称。現在は、アンリアルエンジンやUnity用のアセットを販売・購入できる「Fab」に統合された。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!