この記事の3行まとめ
- XREAL、グラス型XRデバイス「XREAL AURA」を2026年秋に発売予定であることを発表
- バッテリーを兼ねた演算ユニットを外部接続する設計で、グラス本体の軽量化を実現
- XRデバイス向けプラットフォーム「Android XR」に対応。またGemini搭載により音声入力での操作が可能
XREALは2026年6月17日(水)、グラス(眼鏡)型XRデバイス「XREAL AURA」に関する情報を発表しました。
2026年秋に日本を含む世界各国で発売を予定しており、基本モデルの最終小売価格は1,500米ドル以下(税抜)となる見込みです。
また、優先的な出荷を確約するといった限定特典の申込受付も併せて開始されています。
(画像はプレスリリースより引用)
「XREAL AURA」は、これまで「Project Aura」というコードネームで呼称されていた、光学シースルー方式のXRディスプレイを搭載したグラス型デバイス。
本体重量は91g。バッテリー機能を併せ持つ外付け演算ユニット「Tethered Puck」と接続する設計を採用し、グラス本体の軽量化を実現しています。
(動画は製品ページより引用)
Androidを基盤としたXRデバイス向けプラットフォーム「Android XR」に対応し、リリース初日からGoogle Playを通じてYouTubeやGoogleマップなど数多くのAndroidアプリを利用可能。XR専用アプリの開発も進行中とのこと。
また、Google製AIモデル「Gemini」を搭載しており、音声による指示でアプリの起動やデバイスの操作などが可能です。
(画像は製品ページより引用)
演算ユニットは、Qualcomm製のXR・空間コンピューティング向け最上位プロセッサ「Snapdragon Reality Elite」を搭載。またグラス側には、低遅延の空間表示やセンサー処理を行うコプロセッサ「XREAL X1S Spatial Coprocessor」を内蔵しています。
ディスプレイにはソニー製のマイクロOLEDを採用。解像度は片目あたり1920×1200ピクセルで、リフレッシュレートは最大120Hz。視野角は70度を確保しています。
外向きセンサーを活用したハンドトラッキングや6DoFトラッキングにも対応しているほか、度付きレンズを挿入し通常の眼鏡としても利用できます。
(画像は製品ページより引用)
なお同日Unity Technologiesより、Unityが「XREAL AURA」をサポートしたことが発表されました。
ハンドトラッキングなどを用いたARゲームや、従来のVRヘッドセットと同様のVRコンテンツなどを開発可能。各種開発機能の導入などに関する詳細は、Unity Disccusionsで解説されています。
(画像はUnity Technologiesのニュースリリースより引用)
本製品の主な仕様は以下の通り。
グラス本体の仕様
演算ユニット「Tethered Puck」の仕様
「XREAL AURA」の詳細はプレスリリースや製品ページをご確認ください。
プレスリリース「XREAL AURA」製品ページ