この記事の3行まとめ
- ゲーム作家の米光 一成氏が自身の創作論を語った書籍『ゲーム作家の全思考』、2025年5月21日(水)に大和書房より発売
- 『ぷよぷよ』などを手がけた同氏が、面白いゲームのアイデアを生む考え方やゲーム制作との向き合い方などを綴る
- 作品のプロモーションやコラボ展開に関する方策、勝敗要素のないゲームに対する見解なども語られている
大和書房は2025年5月21日(水)、『ぷよぷよ』などを手がけたゲーム作家の米光 一成氏(@yonemitsu)より同氏の創作論が語られた書籍『ゲーム作家の全思考』を発売します。
総ページ数は160ページ、価格は1,870円(税込)。Amazon.co.jpなどで予約購入を受け付けています。
(画像は大和書房書籍ページより引用)
本書を執筆する米光 一成氏は、『ぷよぷよ』や『はぁって言うゲーム』、『バロック』などのデジタル/アナログゲームを手がけたゲーム作家です。
本書では、面白いゲームのアイデアを生み出すための考え方やゲーム制作との向き合い方などについて、同氏の経験に基づいた知見を紹介。
たった1つの「いいアイデア」を作り上げることに注力するのではなく、無数のアイデアを捻出して育て上げることで最終的に名作が誕生するといった考え方などが語られています。
本書は全5章構成。同氏が『テトリス』の影響を受けて企画を立ち上げた『ぷよぷよ』の開発経緯などを語っているほか、作品のプロモーションやコラボ展開に関する方策や、作品名の付け方、勝敗の要素がないゲームに対する見解などを紹介しています。
各章のタイトルは以下の通り。
- Chapter1 アイデアの誤解
- Chapter2 アイデアの実践
- Chapter3 アイデアの育成
- Chapter4 アイデアの先にあるもの
- Chapter5 アイデアの再定義
『ゲーム作家の全思考』の詳細は大和書房の書籍ページをご確認ください。
『ゲーム作家の全思考』大和書房書籍ページ