この記事の3行まとめ
- 個人開発者のJános Turánszki氏が、3Dゲームエンジン「Wicked Engine」のサンプルプロジェクト『Wicked Adventure』をitch.ioでリリース
- 実行ファイルのほか、ゲームロジックの全Luaソースコードやアセットが同梱され、エンジン上での内容の改変が可能
- 「Wicked Engine」は、DirectX 12やレイトレーシングなどに対応したC++製の3Dエンジンで、オープンソースで公開中
個人開発者のJános Turánszki氏は2026年6月14日(現地時間)、同氏が開発する3Dゲームエンジン「Wicked Engine」を利用したサンプルプロジェクト『Wicked Adventure』をitch.ioにてリリースしました。
Wicked Adventure is now on itch!
– adventure game sample with full source code
– built with Wicked Engine
– Windows, Mac OS, Linux
– advanced graphics with MSAA, raytracing and more
– remappable keyboard + controller supporthttps://t.co/NGbthNAmJD pic.twitter.com/9BE3ck5Iin— János Turánszki (@turanszkij) June 14, 2026
(画像はitch.io配信ページより引用)
『Wicked Adventure』は、3Dゲームエンジン「Wicked Engine」で開発されたサンプルプロジェクトです。
三人称のアクションアドベンチャーゲームを題材としており、キャラクターとの会話や戦闘システムなどが実装されています。
本サンプルにはビルド済みの実行ファイルに加え、ゲーム内で利用されるアセットやLuaで記述されたソースコードが同梱されており、Wicked Engineを使用して内容を改変することも可能です。
また、実行ファイルをビルドするためのC++ソースコードはGitHubで別途公開されており、Wicked Engineの継続的な開発に合わせて本サンプルも随時アップデートが行われることが明記されています。
Wicked Adventure Sample
本サンプルのベースとなる「Wicked Engine」は、C++で開発された3Dゲームエンジンです。
DirectX 12、Vulkan、Metal 4といったグラフィックスAPIをサポートするほか、ハードウェアアクセラレーションによるレイトレーシングやアンチエイリアシング、HDR表示などのレンダリング機能が搭載されています。
3Dアセットは、FBXやOBJに加え、glTF 2.0やVRM形式のモデルの導入に対応。
また、ゲームのスクリプトはC++またはLuaで記述可能です。
「Wicked Engine」はSteam、itch.io、およびGitHubにて、MITライセンスのもとオープンソースで公開されています。
(画像はSteamストアページより引用)
詳細は、『Wicked Adventure』配信ページ、および「Wicked Engine」配信ページをご確認ください。
『Wicked Adventure』 itch.io 配信ページ「Wicked Engine」Steamストアページ