【2025年版】注目のゲーム展示会・コンテスト・カンファレンス・ハッカソン情報まとめ

（画像は公式サイトより引用）

福岡ゲーム産業振興機構が主催する、未来のゲームクリエイターの育成を目的としたゲームコンテストです。過去累計応募作品数は、4部門を合わせて、1万作品以上で、全国の若きゲームクリエイターの注目を集めています。

（画像は公式サイトより引用）

世界各地に設けられた会場で一斉に開催される、世界最大級のゲームジャムです。日本の会場はこちらから検索できます。主催は国際非営利団体であるGlobal Game Jam。

（画像は公式サイトより引用）

Taipei Computer Associationが主催するゲーム展示会で、2003年から開催されています。2025年は来場者数37万人を記録し、アジア圏最大級のゲームイベントに発展しています。

（画像は公式ブログより引用）

ヒストリアが主催する、Unreal Engine 5の学習を目的とした一般参加型ゲームコンテストです。参加者は短期間（約1か月半）でテーマに沿った作品を制作・投稿し、入賞を目指します。

「UE5ぷちコン」は毎年春と夏の2回開催されるほか、冬には映像編も開催されます。映像編では、提示されたテーマをもとにUnreal Engine 5で30秒〜1分間の映像作品を制作します。

次回の開催は以下の通りです。

（画像は公式Xより引用）

ゲーム制作に関わる学生クリエイターを対象にしたゲームコンテストで、ゲームクリエイターズギルドが主催しています。

作品が完成していなくても、エントリーからスタートできる「成長型ゲームコンテスト」であるのが特長で、1年間を通して、作品をブラッシュアップしながら、クリエイターとしての成長を目指せます。

講談社ゲームクリエイターズラボが主催するゲーム制作に関して「完全未経験者向け」の新人賞です。

応募に必要なのは作ってみたいゲームのアイデアとプロフィールの２つだけです。

（画像は2024年開催時のもの。公式サイトより引用）

（画像は2024年開催時のもの。プレスリリースより引用）

NHKエンタープライズが主催する、新世代の若手ゲームクリエイターを育てるためのプロジェクト「神ゲー創造主エボリューション」のコンテストです。昨年は日本ゲーム大賞「アマチュア部門/U18部門」を継承し、専門学校や芸術大学に通う学生をはじめ、社会人もエントリーしています。

2025年は3月上旬にエントリー開始を予定しています。

（画像は公式サイトより引用）

TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 運営事務局が主催し「インディーゲームを中心としたさまざまなクリエイターの才能が一堂に会し、頂きを目指すきっかけとなる場」を志す、インディーゲームのイベントです。

（画像は公式サイトより引用）

アメリカで開催される、ゲーム開発者・関係者を対象とした国際的なカンファレンスです。講演やパネルディスカッションだけでなくEXPO（展示）エリアもあり、開発者のネットワーキングやリクルーティングの場としても活用されています。

（画像は公式サイトより引用）

一般社団法人デジタルエンターテインメントクリエイター協会（DECA）が主催する、関西最大級のゲーム業界勉強会です。参加対象者は、コンピュータエンターテインメント開発に関わるクリエイターや技術者、ゲーム業界を目指す学生など。

（画像は公式サイトより引用）

ゲームパビリオンjp準備会が運営するインディーゲームの展示会です。2021年から大阪で、年1回のペースで開催しています。展示会以外に開発者同士の交流会も盛んに行われています。

（画像はニュースページより引用）

INDIE Live Expo実行委員会が主催する、世界最大級のインディーゲーム生放送イベントです。日本語・中国語・英語・韓国語での全世界同時放送を行い、これまでに2,750タイトル以上のゲームを紹介しています。

2024年は「INDIE Live Expo 2024.5.25」「INDIE Live Expo 2024.12.7」が開催されたほか、Steam NEXTフェスに参加している最新タイトルの体験版を試遊する「Let’s Play Steam NEXTフェス」、応募のあったゲーム紹介動画を流し続ける「週刊 INDIE Waves」、その中からINDIE Live Expoレポーターの古嶋誉幸氏が気になったタイトルを紹介する「月刊 INDIE Waves」といった番組も公開しました。

次回は「INDIE Live Expo 2025.4.13」の開催が予定されています。

（画像は公式サイトより引用）

ニコニコ超会議実行委員会が主催する、ネットとリアルで開催するニコニコ最大のイベントです。ゲームクリエイターなどが出展できる「クリエイタークロス」がニコニコ超会議の企画として展開されています。

（画像は公式サイトより引用）

個人開発者の岩崎氏が主催する、インディーゲーム展示会です。出展申し込みの可否は先着順で決まり、180×90cmの大き目のスペースであることが特徴です。

2024年は関連イベントも含めると、2～4か月に1回程度のペースで開催されました。

（画像は公式サイトより引用）

（画像は公式サイトより引用）

アメリカの東部・西部でそれぞれ開催される、地域を代表するゲームイベントです。パネルディスカッションや展示、ゲーム大会、ゲームのフリープレイなど、数多くの催しが行われます。

（画像は2024年開催時のもの。公式サイトより引用）

コナミデジタルエンタテインメントが主催する、学生クリエイターの登竜門となるコンテストです。「ゲーム開発」に対する熱い情熱を持つ学生クリエイターが挑み、競い、成長する場となることを目指しています。

ゲームのジャンルやエンジンによる制約はなく、複数作品・既出作品の応募も可能です。

2024年は5月16日（木）～7月10日（水）に募集が行われました。

画像は2024年の秋開催時のもの

アークライトが主催する、アナログゲームの国内最⼤規模イベントです。さまざまなジャンルのボードゲームやカードゲーム、テーブルトークRPG、シミュレーションゲームなどが販売されていて、体験卓があるブースでは実際に遊ぶこともできます。

ゲームマーケットは毎年春と秋に開催され、次回の開催は「ゲームマーケット2025春」となります。

（画像は公式サイトより引用）

Geoff Keighleyによって2020年に始められた、今後発売されるゲームを紹介する無料のライブ 配信番組です。

（画像は公式サイトより引用）

kulaboが主催するインディーゲームイベントです。2015 年に「Tokyo Indie Fest」 というゲーム ショーとして始まり、日本国内外のインディー ゲーム開発者のサポートネットワークに成長。インディー ゲーム開発者へのコミュニティとビジネスのサポートの提供を目的としています。

2024年は6月下旬に秋葉原ベルサールで実施されました。

（画像は2024年時のもの。公式サイトより引用）

U-22プログラミング・コンテスト実行委員会が主催する、自らのアイデアをプログラミング技術で表現する、作品提出型のコンテストです。経済産業省、文部科学省、デジタル庁などが後援しており、経済産業大臣賞や商務情報政策局長賞などが用意されています。

日本インディペンデント・ゲーム協会が計画および実行指揮する、日本最大級のインディーゲームイベントです。同協会は、「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨のもと、2012年後半に発足されました。

2025年に開催される「BitSummit the 13th Summer of Yokai」のテーマは、「Summer of Yokai / 妖怪たちの夏祭り」です。

（画像は公式サイトより引用）

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）が主催する、コンピュータエンターテインメント開発者を対象とした、ゲームに関する技術や知識を共有する国内最大規模のカンファレンスです。

また、CEDEC内ではペラ企画コンテスト「PERACON」も開催されています。「PERACON」は、事前に設定されたテーマに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚（相当サイズの画像）にまとめて競う、誰でも参加できる「コンセプトシートコンテスト」です。

（画像は2024年開催時の公式サイトより引用）

Unity Technologiesが主催する、ゲーム、産業、アセットストア、コミュニティなどのクリエイティブで卓越した技術性を持つ Unity作品の功績を称えるアワードです。作品やプロジェクトを公募推薦した後に、同社のアワード委員会による審査・評価と一般投票を経て、受賞者が決定します。

2024年開催時は、8月2日（金）に各賞のノミネートの応募を締め切り、9月19日～10月4日に一般投票、10月23日19:00（現地時間）に各賞受賞者発表というスケジュールで行われました。

ACM SIGGRAPHが主催するCGとインタラクティブ技術に関する世界最大級のカンファレンスです。SIGGRAPH の関心領域は、映像とアニメーション、研究と教育、アートとデザイン、ゲームとインタラクティブ、新しい技術と多岐に渡ります。

Photo: Koelnmesse / gamescom / Koelnmesse GmbH

Koelnmesse、Verband der deutschen Games-Brancheが主催する世界最大級のゲームイベントです。ケルンで5日間にわたって開催され、ゲームやハードウェアの展示、トーナメント大会、ステージイベントなどさまざまな催しが行われます。

（画像は2024年開催時のもの。公式サイトより引用）

浮田建設が主催する、日本最大級のフリーゲームコンテストです。外部審査員の評価点が高く設定された、公平な審査で実施しています。

「システム部門」「シナリオ部門」「アクション部門」「カルチャー＆アカデミー部門」のそれぞれの部門に「金賞」「銀賞」「銅賞」が設けられるなど、多数の賞が設定されています。

なお、前回は2024年8月31日（土）に提出を締め切りました。

（画像は2024年時のもの。公式サイトより引用）

ティラノスクリプト・ティラノビルダーの開発者であるシケモクMK氏が主催する、「作品を持ち寄って楽しんで輪が広がる、お祭り会場みたいな場所を目指す」イベント。ティラノスクリプト・ティラノビルダーで作ったADV・ノベルゲームなどを、Webサービス「ノベルゲームコレクション」に投稿して申し込みます。

なお、前回は2024年8月31日（土）に応募を締め切り。フェスそのものは2024年9月から開催され、2025年2月末にエンディングを迎える予定です。

（画像は公式サイトより引用）

Unity Technologies が主催するカンファレンスで、ゲーム開発者の交流や、ゲームの構築・運営・成長に役立つツールやヒント、サービスについて学ぶことができます。

2024年は9月18日（水）～20日（金）（※現地時間）にバルセロナとオンラインで開催されました。

（画像は2024年開催時のもの。公式サイトより引用）

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）が主催する、日本最大級のゲームの祭典です。

インディーゲームコーナーに無料でリアル出展できる「Selected Indie 80」の応募は2025年 5 ⽉ 16 ⽇（⾦）23:59まで受け付けています。

「Sapporo Game Camp」は、札幌のゲームクリエイターの育成や、さらなるデジタルエンターテインメントの振興を目的としたイベント。札幌市や札幌市内のゲーム開発企業などで構成された「Sapporo Game Camp実行委員会」が主催し、Game Jam、プログラミング講座、トークセッションなどのプログラムを実施しています。

2024年は10月11日（金）～13日（日）に北海道・札幌市のサッポロファクトリーで開催されました。

（画像は2025年1月開催時のもの。ニコニコインフォより引用）

ドワンゴが主催するイベントで、ニコニコ生放送上でイベント対象の自作ゲームをプレイします。期日までにエントリーされたテーマに沿ったゲームが対象となります。

直近では10月・1月に開催されており、前回のエントリー期間は2024年11月30日（土）～2025年1月12日（日）でした。

画像は2024年時のもの

エピックゲームズジャパンが主催する、アンリアルエンジンにおける日本最大級の公式大型勉強会です。

前回は2024年11月2日（土）に東京・高田馬場で開催され、アンリアルエンジンの事例紹介や特別企画、ブース出展などが行われました。

2025年は秋に東京で2日間開催となることがアナウンスされています。

（画像は2024年開催時のもの。公式サイトより引用）

デジゲー博準備会が主催する、同人ゲーム、インディーゲームの展示・頒布のイベントです。作品のプラットフォームは不問で、過去にはアーケード筐体の展示がされたこともあります。

なお、前回はオンライン申し込みは2024年8月31日（土）23:59まで受け付け、イベントは2024年11月3日（日）に開催されました。

画像は2024年開催時のもの

ボーンデジタルが主催する、日本最大級のCGカンファレンスです。

前回は、2024年11月18日（月）～11月22日（金）にオンラインで無料にて開催されました。

（画像は2024年開催時のもの。公式サイトより引用）

CEDEC+KYUSHU 実行委員会が主催する、ゲーム開発者向けのカンファレンスです。コンピュータエンターテインメントの開発者に対して、九州から最新の技術情報を発信しています。

2024年は、無料でタイトルの展示とセッションの聴講が可能な「インディーゲームコーナー」の出展応募を2024年8月30日（金）23:59に締め切っています。

（画像は公式サイトより引用）

Indie Developers Conference実行委員会が主催する、インディーゲームの開発者を対象としたカンファレンスです。

前回は2024年11月30日（土）に開催され、インディーゲームの開発活動に必要な技術的知見のほか、マーケティングやパブリッシング、リリース後の対応に至るまで、開発者の必要とするノウハウをテーマにセッションが実施されました。

Moguraが主催する、バーチャル領域（XR/メタバース/VTuber/空間コンピューティング/デジタルツイン/アバター等）の担い手に向けた業界カンファレンスで、「共有し、繋がり、高め合う」を目的に開催されています。

前回は2024年12月11日（水）～13日（金）に東京ポートシティ竹芝および東京都立産業貿易センター浜松町館 3F/4F/1Fポートホールで行われました。

（画像は公式サイトより引用）

unityroomが主催する、Unityを使用して1週間でお題に沿ったゲームを制作するイベントです。

前回の開催は2024年12月23日（月）〜29日（日）20:00で、お題は「ない」でした。次回の開催は未定ですが、例年では約3か月から5か月程の間隔で開催されています。

（画像は公式サイトより引用）

講談社が主催する、『年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか？』というコンセプトで開始された、インディゲームクリエイター支援プロジェクト。3か月に一度実施されていましたが、2023年5月からは常時募集の形態にリニューアルされています。