この記事の3行まとめ
2023年2月10日、PLATEAUは3D都市モデルをUnityで活用するチュートリアル記事を公開しました。
PLATEAU(プラトー)は、国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するプロジェクト。3D都市モデルはCC BY4.0などのオープンライセンスを採用し、商用利用も可能です。
今回公開された記事は、『TOPIC9|Unityで活用する[1/2]|Unityでの3D都市モデルの読み込みと表示方法』と、『TOPIC9|Unityで活用する[2/2]|Unityで3D都市モデル内を自由に歩いてみる』の2本立て。
1本目の記事では、「Unityでの3D都市モデルの読み込みと表示方法」のタイトルの通り、Unityを使って3D都市モデルを読み込み、表示する手順が説明されています。
Unityのインストールから、FBX形式の3D都市モデルをダウンロード、FBXファイルをUnityに配置、別のデータを重ねる方法まで詳しく書かれています。また、コラムとして、OBJファイルの配置方法もサポートされています。
2本目の記事「Unityで3D都市モデル内を自由に歩いてみる」では、Unity Asset Storeの『Third Person Controller』を利用します。操作キャラの初期位置や、地面とコライダーの設定をしながら、PLATEAUの3D都市モデル上を歩き回る方法が解説されています。
その他、テクスチャ付きの建築物モデル「LOD2」の扱い方、軽量化の方法やUnityを使った事例なども取り上げられています。詳細は、こちらをご確認ください。
なお、今回の2本のチュートリアルはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが動画にしたうえ、Unityの活用方法も動画で紹介しています。併せてご確認ください。
TOPIC9|Unityで活用する[1/2]|Unityでの3D都市モデルの読み込みと表示方法TOPIC9|Unityで活用する[2/2]|Unityで3D都市モデル内を自由に歩いてみる