この記事の3行まとめ
- 『レベルデザインをはじめよう プレイヤーを夢中にさせるゲーム設計の10原則』、ボーンデジタルが2026年8月中旬に発売
- フィーリングではなく理論に基づきレベルデザインを行うための知見を解説
- 『レベルデザインの教科書』で監修を務めた本山 博文氏が、本書の監修も担当している
ボーンデジタルは、書籍『レベルデザインをはじめよう プレイヤーを夢中にさせるゲーム設計の10原則』を2026年8月中旬に発売します。
Amazon.co.jpなどで予約販売を受付中。総ページ数は256ページで、価格は 4,950円(税込)。なお、Amazon.co.jpにおける発売日は2026年8月11日(火)です。
(画像はAmazon.co.jpより引用)
本書では、体系的な習得が難しいとされるレベルデザインの理論を「10個の原則」に区分して言語化。レベルデザインの役割や効果的なマップ制作手法などを解説しているとともに、それらの知見がAAAタイトルでどのように活用されているかが語られています。
「自分で作ったゲームが思い通りに面白くならない」「明確な狙いをもたず、敵やギミックをフィーリングで配置してしまう」「プレイヤーが正規ルートから外れて行動してしまう」のような悩みを抱えるゲーム開発者などを対象に、理論に基づいたレベルデザインを行うための考え方が記載されています。
レベルデザインの定義や「ゲームの面白さ」といった基礎的な内容から学習できるように構成されています。目次は以下の通り。
CHAPTER 0 レベルデザイン:基礎から学ぶ原則と実践
CHAPTER 1 導入:プリプロダクションとリサーチ
CHAPTER 2 レベルデザインの原則
- 原則1 :良いレベルデザインは、移動そのものが楽しい
- 原則2 :良いレベルデザインは、言葉に頼らずにストーリーを伝える
- 原則3 :良いレベルデザインは、「何をすべきか」を教え「どうすべきか」までは教えない
- 原則4 :良いレベルデザインは、プレイヤーに教え続ける
- 原則5 :良いレベルデザインは、驚きがある
- 原則6 :良いレベルデザインは、プレイヤーに力を与える
- 原則7 :良いレベルデザインは、易しい部分/普通の部分/難しい部分がある
- 原則8 :良いレベルデザインは、効率的である
- 原則9 :良いレベルデザインは、感情を生み出す
- 原則10:良いレベルデザインは、ゲームメカニクスによって駆動される
CHAPTER 3 制約/プレイヤーのフロー/目的
CHAPTER 4 プレイヤーの動機/心理/行動
CHAPTER 5 レベルデザインの解剖学
CHAPTER 6 レベルデザインのプロセス
CHAPTER 7 モジュール式のレベルデザインと環境アート
CHAPTER 8 NPCの行動とエンカウントのデザイン
CHAPTER 9 戦闘とマルチプレイヤーデザイン
用語集
(画像はAmazon.co.jpより引用)
(画像はAmazon.co.jpより引用)
なお本書は、フロリダ・ガルフ・コースト大学教授 Michael Salmond氏の著書『Video Game Level Design: How to Create Video Games With Emotion, Interaction, and Engagement』の邦訳版。
また、『レベルデザインの教科書〈ゲーム制作のための建築的アプローチ〉 ― An Architectural Approach to Level Design 2nd Edition 日本語版』において翻訳・監修を務めた本山 博文氏が、同じく本書の監修も担当しています。
詳細はボーンデジタルの書籍ページをご確認ください。
『レベルデザインをはじめよう プレイヤーを夢中にさせるゲーム設計の10原則』ボーンデジタル書籍ページ