この記事の3行まとめ
- Entertainment Software Association、アメリカ国内のゲームプレイヤーを対象としたアンケート調査の分析レポートを公開
- アメリカの総人口の約3分の2が週に1時間以上ゲームをプレイ。若年層は80%以上、81~90歳の世代は30%以上という結果に
- 「ゲームを通じて問題解決能力が身に付く」という回答が76%を占めるなど、ゲームに対する好意的な意見も多数見られた
Entertainment Software Association(以下、ESA)は2026年6月3日(現地時間)、アメリカ国内のデジタルゲームプレイヤーを対象としたアンケート調査結果の分析レポートを公開しました。
同団体の公式サイトより、アカウント登録などを行わずに無料で閲覧・ダウンロードできます。
(画像はレポート公開ページより引用)
Entertainment Software Associationは、世界最大規模のゲーム見本市「E3」を主催していたことでも知られる、アメリカのゲーム業界団体。2026年4月には、ゲーム業界を含む各種業界から大手企業を招待したカンファレンス「iicon」を開催するなど、さまざまな領域で活動を広げています。
このたび同団体は、イギリスの市場調査会社「YouGov」と実施した共同調査をもとに、アメリカ国内のデジタルゲームプレイ状況やプレイヤーの意識などに関する調査レポートを作成しました。
レポートによると、アメリカの総人口の約3分の2を占める約2億1,230万人が、週に1時間以上ゲームをプレイしているとのこと。男女比は53:46とほぼ同数である一方、年齢別に見ると、5~13歳(α世代)や14~29歳(Z世代)は80%以上、62歳~80歳(ベビーブーマー世代)は50%、81~90歳(サイレント世代)は30%以上という回答率となりました。
「週に1時間以上ゲームをプレイする」と回答した人の割合を、年代別に集計した表(画像はレポート公開ページよりスクリーンショットで引用)
ゲームをプレイするメリットとしては、成人(18歳以上)の回答者のうち80%以上が「楽しい」「喜びをもたらす」と回答。加えて、76%の回答者が「ゲームを通じて問題解決能力が身につく」と主張しているなど、ゲームに対して好意的な印象を抱いている人が多いとレポートでは語られています。
また、プレイヤーの63%が「ゲームは娯楽としての費用対効果が他のエンターテインメントコンテンツより優れている」との見解を示しています。
ゲームをプレイするメリット(画像左)と、ゲームを通じて会得できるスキル(画像右)についてアンケートした結果(画像はレポート公開ページよりスクリーンショットで引用)
そのほか、各年代において利用率の高いプラットフォームや人気ジャンル、子どもがゲームをプレイすることに対する親目線での印象など、多岐にわたる調査が行われています。
詳細は、ESA公式サイトのレポート公開ページおよびニュースリリースをご確認ください。
レポート「2026 Essential Facts About the U.S. Video Game Industry」公開ページ|ESA公式サイトニュースリリース