実際に遊んだ&購入したゲーム7本はコレ!
まずは実際に筆者が会場で試遊したもの、もしくは購入したものの中から7本紹介する。
『オバケパレード』エリア93:アークライト
『オバケパレード』はイブインクから2024年にリリースされたゲームで、このたびアークライトから改めて製品版として発売されることになった。
アークライト・ゲーム賞2025で最優秀賞を獲得した作品ということで、新しいアートワークも含めてユーザーからの期待も大きかったようだ。プレイ時間はルール説明込みで15~20分程度なので、試遊スペースは終始盛り上がっていた。
本作はオバケを他人に押し付け合うチキンレース系ゲームだ。
手番では、デッキからカードを引いて全員共通のカードストック「おばけ束」に加えるか、あるいはその「おばけ束」を端から順にめくっていく「チャレンジ」に出るか、どちらか一方を選択する。
チャレンジしたとき「金のカンテラ」が出れば大成功で、オバケカードを前の手番の人に押し付けられる。しかし仮に「金のカンテラ」が出なかったら、オバケカードが全部自分に取り憑いてしまう。
自身のオバケカードが一定枚数を超えると脱落するので、うまくチャレンジをして周りを脱落させていくのがポイントだ。
手番でやることは「カードを引いて、おばけ束を増やす」か「チャレンジするか」の2つだけなので、ゲームそのものはサクサク進む。
チキンレース系のゲームなので、うまく周りを惑わせば勝てるかなと思い、「もう一周くらいオバケ束を増やしていかないと……!」「ほら、いまチャレンジしないと、この人にオバケカードを押しつけられないよ!」と翻弄したつもりが、結果的にそれが仇となってゲーム中盤で脱落。
それでも他のメンバーと「まだいける!」「チャレンジしろ!」と盛り上がりながらゲーム終了。なるほど、これは2日間とも早々に売り切れるわけだ……と、その楽しさにすっかり魅了されてしまった。
『隅田川レッドタウン』エリア34:SUNNY BIRD
SUNNY BIRDの新作『隅田川レッドタウン』は、前の手番の人よりも強い(数字の大きい)カードを出していき、手札を出し切ったら勝利!というゴーアウト系のカードゲームだ。
基本的には大きい数字のカードを出していけばいいのだが、そこには大きな縛りがある。場には「黒カード1枚」「赤カード1枚」「同数の黒カード2枚」「連番の赤カード2枚」などのタイルが場に並べられており、プレイヤーはこのタイルに並べる形でカードを出していく。
一度タイルを取られると、場が流れるまでその条件ではもう出せなくなる……というのが本作の大きな特徴だ。
たとえば、前の手番プレイヤーが「赤6」を出した場合、同時に「赤カード1枚」のタイルが使用されることになる。その後、もし自分が「赤7」を持っていたとしても、そのセットではもう「赤カード1枚」という条件を使うことができない。
徐々に少なくなっていく空きタイルの条件と絡めつつ、なるべく大きな数字を出さなければならないのだ。何と悩ましいのだろう!
「わー、同数の黒2枚、使いたかったのにー!」
「黒同数4枚だったらまだ空いてますよ!」
「ぐぬぬぬ!そんなの持ってるわけないって!」
一般的なゴーアウト系のように、大きい数字カードを持っていれば有利なのは間違いないのだが、こうした制限がピリッとしたスパイスになって絶妙な味わいになっている。
さらには、ワイルドカードに相当する使い切りの「殺し屋カード」があったり、その殺し屋カードによって手札が全交換になったりと、様々な戦略要素が盛り込まれているので、最後まで諦めずに遊ぶことができるのも嬉しい。試遊直後にすぐ購入してしまうほど熱中して遊べた一作であった。
『キャンティタップ!』エリア27:itten
手触りも楽しさに含まれるようなボードゲームを多数手がけるittenは、“5分で盛り上がる”というコンセプトの「CUBEシリーズ」から4作を一挙にリリース。
「CUBEシリーズ」はパッケージが73ミリ四方の立方体という手のひらサイズで、価格は1,760円(税込)とお手軽に楽しめるボードゲームシリーズだ。これまで『カッパ兄弟』と『ナイスエッグ!』がリリースされていたものの、その後しばらく発売がなかったシリーズで、てっきりこの2作で終了かと思っていた矢先の新作となった。
ittenのPR担当である竹内いつか氏によると、このシリーズについては長きにわたり展開方法を模索していたそうで、それが今回一気に4作登場&『ナイスエッグ!』リニューアル版の発売という運びとなった。
中でも『キャンディタップ!』はじつに秀逸な作りで、外箱から取り出して組み立てた“お菓子の箱”をトントンと叩くとキャンディ(キューブ)が少しずつ出てくる、というとてもアナログな仕組みが非常に美しい。
特定の色のキャンディを一番多く集めたプレイヤーが勝利するが、最後に箱からキャンディを出し切ったプレイヤーは強制脱落。勝利するにはキャンディをたくさん集める必要があるのだが、欲張りすぎて箱を強めに叩くと全部出てきてしまって脱落……というシロモノ。
「組み立て式のキャンディ箱は、『BABEL』や『キャットと塔』など、紙を立体にして遊ぶゲームを多く制作している“こぐま工房”さんにお願いしました(PR竹内氏)」とのこと。
仮にこのゲームのアイディアを思いついたとしても、それが実現可能な箱を作り出せないと意味がない。絶妙な仕掛けの箱になっているので、みんなもぜひトントンして「うわー、全部出てきた!やっちまった!」「ソフトタッチすぎて、1つしか出てこない!」と悶えてほしい。
『リーダーズ』エリア80:JELLY JELLY GAMES
JELLY JELLY GAMESは今回2本の2人用ボードゲームを出展していたが、そのうちの1つが『リーダーズ』だ。結論から言うと、これがメッチャ面白かった。
盤面の雰囲気からすると将棋やチェスっぽいのだが、最大の違いは「相手のコマを一切取れない」という点。
勝利条件は相手のリーダーコマを自分のコマ2つで隣接させること。リーダー以外のコマは16種類あり、全て異なる能力を持つ。そのうち4つをプレイヤーが交互にスカウト(採用)し、自分のコマとして動かしていく。
将棋やチェスだと手番のときは「1つのコマだけを動かす」が、『リーダーズ』は好きな順番に5つのコマ(リーダーコマ含む)全てを動かすことができる。
各コマは基本的にいずれかの方向に1マスだけ移動できるが、移動の代わりに能力を発動させてもいい。この能力がキャラクターごとに個性的で、「直線2マス移動可」「敵と隣接しないマスに移動可」「隣接した敵の能力を封殺」……など実に多彩。これらの能力をどう組み合わせるか、そしてどう戦略を立てていくかが悩ましくも楽しいところ。
相手がどのキャラクターをスカウトしたかも重要で、キチンと対策を立てていかないとあっという間に押し切られてしまうこともある。運要素は少なめで、ガチ対戦が楽しめる『リーダーズ』は新たな2人専用ゲームの定番になるかもしれない。
『コンテナ』エリア59:allplay
allplayの新作タイトル『ルーイン』と『トーチリット』は輸送トラブルにより日本に届かずだったが、注目の『コンテナ』など他の商品は到着していた。
『コンテナ』は、生産から流通、販売までの一連の経済システムをテーマにした本格的な経済戦略ゲームだ。オリジナル版は2007年に発売されており、今回はその復刻版ということになる。
筆者がボードゲームにハマりだした2012年頃の段階で「どうやら『コンテナ』というゲームが面白いらしい」と存在は知っていたものの、中古やネットオークションではほとんど手に入らず、たまに見かけても高額だったので「そのうち手に入ればいいか」くらいに思っていた。
それが今回、allplayから新装版『コンテナ』がゲームマーケット会場で先行発売されると聞いていたので、取材が終わった夕方以降、もしまだ買うことができれば……という気持ちでブースに向かったところ、通常版はすでに売り切れ。コンポーネントの船コマやコンテナコマがメタル仕様になっているデラックス版(15,000円)が2個残るのみだった。
であれば通常版を店舗で買えばいいかと思っていたのだが、デラックス版は今後生産はないかも&あっても高くなるかも……という気持ちから購入を決意。メタル仕様なのでめちゃくちゃ重かった。早く遊びたい。
『ワンシーンミステリー 仕掛け上手は探偵の愉悦』土A26:TITANHEADS
TITANHEADSは、1人用ボードゲーム『頼りない魔法使い』で人気を博したボードゲームサークルだ。
これまで1人用ボードゲームを作り続けてきたサークルだが、そこに何かこだわりがあるのか、サークル代表のカミバヤシ氏に聞いてみると「空き時間に、机のちょっとしたスペースを利用して遊べるものがほしかったんです」とのこと。カミバヤシ氏自身もデスクで自作のゲームを遊んでいるという。
ゲームマーケットのたびに新作をリリースしているが、「1人用ゲームばかり作っているので、プレイ時間もスペースも洗練化して、どんどん遊びやすくなっていると思います」と、1人用ゲームならまかせろ!と思わせるほど特化した開発スタイルでボードゲームの制作を続けている。
そんな中、今回挑戦したのが初めてのジャンルとなる新作『ワンシーンミステリー 仕掛け上手は探偵の愉悦』だ。1人プレイなので、マダミスというよりはインタラクションのあるミステリー小説というか、謎解きゲームのような雰囲気かもしれない。
カミバヤシ氏曰く、「マダミスを遊んでいるとき、アイテムカードがズラリと並んでいるじゃないですか。そこからカードを取って、裏に書かれた情報を読んで情報を集めていくことになりますが、それだとちょっと臨場感がないな、と感じていたんです」ということで、特定のシーンをビジュアルで再現し、気になる箇所を調べられるような仕組みを思いついたという。デジタルゲームで言うところのポイント&クリック アドベンチャーゲームに似たスタイルだが、確かにこのほうが事件の臨場感が出る。
今後も1人用ゲームを作り続けていくそうだが、この「ワンシーンミステリー」シリーズについては「続編や新作についてはまったく未定」とのこと。個人的にはぜひシリーズ化して「ゲーム」としての遊びやすさや驚きを追求してほしいなと思っている。
『ヘルトウクン∅(ヌル)』両L30:RAMCLEAR
RAMCLEARは2016年から活動しているボードゲーム制作チームで、2017年の『ヘルトウクン』が大人気となり、アークライトから製品版が発売。2018年に株式会社となり、以降はマーダーミステリーや創作シールなど、活動範囲を広げている。
今回のゲームマーケット2026春では、『ヘルトウクン』の続編となる『ヘルトウクン∅(ヌル)』を発売した。『ヘルトウクン』は、巨大リモコンロボ「ヘルトウクン」を2つの悪の組織が交互に操作しながら、相手の基地を破壊する……という『バトルシップ(海戦ゲーム)』のような2人用ゲームだ。
前作『ヘルトウクン』から基本的なルールはそのままに、新作『ヘルトウクン∅(ヌル)』ではマップを5×5から4×4にしたり、基地数を4から3にしたり、パッケージの箱そのものをボード化したりと、遊びやすく&テンポ良くチューニングされたゲームになっている。
論理パズルのような楽しさがあり、前作はオリジナル版で何度かプレイしていた。今回の出展ゲームについてはチェックし切れていなかったので、ブース前を通ったら新作があってビックリ。2人用ゲームを遊ぶ会を開くときは、ぜひこれを持参したい。
コンポーネントやゲームシステムなど、とにかく気になったボードゲーム23作!
『タイパ至上主義 裁判』エリア23:TRYBE
『タイパ至上主義 麻雀』からスタートした『タイパ至上主義』シリーズの最新作は『裁判』。雰囲気を盛り上げるための木槌(ガベル)も同梱されており、「(カンカン!と叩いて)静粛に!」と雰囲気アップ。5分で裁判気分を味わうことができる。
『Slay the Spire: The Board Game』拡張版『Downfall』エリア26:ケンビル
デジタルゲームでもお馴染み『Slay the Spire』のボードゲーム版が2024年に発売され、日本国内でも大ヒット。今回はその拡張セット『Downfall』日本語版が発売される(現在クラウドファンディング中)とのことで、プロトタイプが展示されていた。クラファンで集まっている支援金額は、6月1日時点で1億円以上。
『ピタッコカルタ』エリア33:イブインク
『オバケパレード』や『ぬすっとキャット』などを生み出した、今もっとも注目されているボードゲームクリエイター「イブインク」氏の最新作。お題に対して思いついた単語を、みんなで協力して作成するカルタゲームだ。思いついた単語の声出しはNGで、単語の頭から1文字ずつ文字タイルを押さえていく。
『コンプレス』エリア60:オインクゲームズ
オインクゲームズ代表の佐々木隼氏による家族サークル「パンパス」がゲームマーケット2025春でリリースした『コンプレス』が、オインクゲームズより製品化。
延々と続く1と0の配列を正しく記憶するゲームで、手元にある8枚のカードを使ってうまくメモ(この組み合わせだと0が4枚続く、など)をしていく。
『桜降る代に決闘を 再演』エリア64:BakaFire Party
2016年に登場した2人対戦用カードゲーム『桜降る代に決闘を』が、ついに10周年!ということで、新たに『桜降る代に決闘を 再演』をリリース。本作はSteam版やVR版も展開されており、すっかり人気コンテンツとなっている。
『ニューオールド』エリア76:HEY!
『マッチ売りの大富豪』という大ヒット作を生んだHEY!の新作は、「新しさ」と「古さ」の価値をテーマにしたゴーアウト系カードゲーム『ニューオールド』。見た目が新しいカードと古いカードが混在しており、これらをうまくハンドマネジメントして得点を稼いでいく。
『チェルノーゼム』A19日:パンパス
パンパスの新作『チェルノーゼム』は、地質調査から土の性質を当てる推理ゲーム。筒の中に入ったダイスを手番時に覗きこみ、ダイスに書かれた土の性質(4つのアルファベット)を当てる、というもの。他プレイヤーの推理もヒントになるが、むしろそれを見抜かれてしまう前提でブラフをすることも……!?
『明鏡視水』A23土:未踏デザインゲーム研究室
大学院生が作ったボードゲーム制作チーム「未踏デザインゲーム研究室」の新作『明鏡視水』は、透明の板に書かれた模様をうまく重ねるパズルゲーム。真上から見たとき、手札のカードと同じ模様になるように、水盤(透明板)を重ねていく。
『ボルドーの丘』A33土:さとーふぁみりあ
『ガニメデ戦記』や『8ビットモックアップ』で人気の「さとーふぁみりあ」の新作『ボルドーの丘』は、特殊な五角形のタイルを配置して自分だけのブドウ畑を作り上げるタイル配置系ボードゲーム。
『ステップシーカーズ』B02土:みすたーあんどみせすげーむず
『ステップシーカーズ』は、1~3人が「冒険者」、1人が「ドラゴン」となって戦う非対称対戦ゲーム。冒険者たちはダンジョンでお宝をゲット、ドラゴンはそんな冒険者を見つけ出す……という内容だ。
ダンジョンは3×5マスのエリアにカップを並べた盤面で、冒険者が通り抜けた地点のカップを叩いて「足音」を鳴らし、そのあいだドラゴンは目を瞑って音に耳を澄ます。そうして冒険者はカップの中に隠されたお宝を探し、ドラゴンは冒険者のルートを探り当てる。「楽市フレッシュドラゴン大賞2026」の大賞に輝いた作品だ。
『このボールペンを1万円で売ってください』B20両:ビバリー
プレイヤーのセールス力が試される『このボールペンを1万円で売ってください』。カードで指定されたお題の商品を1万円で売るためにその魅力を伝えるという、トーク力がものを言うゲームだ。会場で本作を購入すると、もれなくオマケでボールペンがもらえた。
『SpikeReach』C07土:deratoriko
『SpikeReach』は2人用のアブストラクトゲーム(※)。トゲを起点にコマ(スパイク)を動かし、相手陣地に到達(リーチ)させたほうが勝ち。特殊移動ができるリングや相手の移動を阻むブロックを使って勝利を目指そう。
※ 所持情報や行動内容など全ての条件が開示された状態でプレイする、運要素がほとんどない対戦ゲームのこと
『とんとん人狼』C11土:deraゲームズ
やることはトントン相撲なのだが、わざと負けようとしている人狼が紛れ込んでいる……!?
試合後に話し合って、誰が人狼だったかを当てるゲーム『とんとん人狼』。勝つのも難しいが、わざと負けるのも案外ムズい!?
『シマエナガだんご』F14土:いろどる
『シマエナガだんご』は、北海道に生息する日本最小級の小鳥「シマエナガ」を題材にした2人対戦ゲーム。対戦相手のシマエナガ(色違い)も利用する五目並べのようなルールになっている。
『Doré/ドーレ』G19土:FG@games
『Doré/ドーレ』は、テーブル上にバラまいたさまざまなコマの配置を10秒で覚え、目を閉じているあいだに1つだけコマが追加されるので、それがどれなのかを当てる……という記憶ゲーム。遊び方は3種類用意されている。
『コロウラ』G24土:プロトクラフト
『コロウラ』は、ダイスを乗せたロボット「コロウラ」を動かして戦う2人用ゲーム。2017年に発売された作品で、そのリニューアル版が頒布された。
ダイスの目ごとに移動方法が異なり、動かすたびにダイスの目が1つ減るので、そこでまた移動方法が変わる(旧版は動かすコマのダイスを毎回振っていた)。
『トイレの巨匠』H05土:しくじり工房
『トイレの巨匠』は、「床」「壁」「うんこ」の3すくみ要素(?)を活用し、自分だけの空間を構築するトイレ建築ゲーム。最初に勝利点もとい「価値点」50点が配布されるが、ゲームプレイ中はこれを通貨として使うことになる。勝つために勝利点を払う……という、タイトルやフレーバーとは相反するまじめなゲームシステムのようだ。
『ドロップチャレンジ』J20土:Shinya Ubukata
棒でタワーを作り、その中にビー玉を落としてタワーが崩れなければOK!というわかりやすいアクションゲーム『ドロップチャレンジ』。ビー玉はまっすぐ落とすだけだから簡単……と思いきや、あっさりとタワーが崩れてしまう。ちょっと待って、もう1回!となりそう。
『ノーラックポーカー』K24両:カワサキファクトリー
『ノーラックポーカー』はその名の通り、運要素のない2人用ポーカーゲーム。獲得したいカードのマスに自分のマーカーを置いていくのだが、これはつまりオープン情報でカードを獲得していく、ということ。
マット上に置くマーカーも好き勝手に置けるわけではないので、相手がどのカードを獲りたいか、どの役を狙っているかという読みも熱い。
『#全力ファンサ』両K43両:MOGURA GAMES
『#全力ファンサ』は、1分間でどれだけ多くのファンサができるかを競うタイムアタックゲーム。「ハートして」「ハイタッチして」「投げチューして」などファン(複数プレイヤー)からの要望に対して、アイドル(1人)がそれらにどんどんファンサしていく。アイドルのときに一番ファンサできたプレイヤーが勝利。
『渋谷異常観測センター〜スクランブルしすぎ交差点〜』M30両:Azb.Studio
スクランブル交差点で起こっている数々の異常事件。これらの真相を突き止める協力観測パーティゲーム『渋谷異常観測センター〜スクランブルしすぎ交差点〜』。
4つの時間をライブカメラで観測し、何が起こったのかを調査する。『ソクラテスラ』などユニークなボードゲームを制作しているAzb.Studioの最新作だ。
『現代東京建築かるた』P57両:コタツせかい
『現代東京建築かるた』は、東京にある建築物の写真をカルタにしたゲーム。取り札にあたる写真は建築物のごく一部しか写しておらず、読み札にはその建築物の特徴が書かれている。その建築物を知らなくても(見たことなくても)読み札の情報で特定することができる。
『もじもじアフロ』R06両:コスメボックス
アフロのかつら(!)をかぶり、その中に文字チップを隠して(これが意外と見つけにくい!)特定の単語を言い当てるパーティゲーム『もじもじアフロ』。「アフロをかぶる」というだけでその場が楽しくなること間違いなし。
『信長のはぁって言うゲーム』R11両:米光ゲーム
累計130万個を突破した『はぁって言うゲーム』(発売元は幻冬舎)の最新作は、なんと『信長のはぁって言うゲーム』。指定されたお題に沿って戦国武将の名セリフ風のセリフ(「敵は本能寺にあり」など)を指定されたイメージで演じて(アイドル風など)、どのお題で演じたかを当ててもらう。7月上旬発売予定で、今回は展示のみだった。
「ゲームマーケット」公式サイト
パソコンゲーム雑誌、アーケードゲーム雑誌、家庭用ゲーム雑誌を渡り歩き、現在はフリーのゲーム系編集/ライター。マイベストゲームは『ウィザードリィ 狂王の試練場』で、最近だと『Forza Horizon』シリーズに大ハマリ。メインPCはAlienware Aurora。セガ・レトロゲーム系メディア「Beep21」副編集長をやりつつ、ボードゲームメディア「BROAD」編集長も兼任。
「BROAD」Webサイト