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ベルギー王国フランス語共同体政府国際交流振興庁(WBI)は、ワロン地域ビデオゲーム協会(WALGA)、リエージュ大学ゲームラボ(Liège Game Lab)、日本のBitSummit実行委員会と共同で『Belgium×Japan ゲームジャム2022』を初めて開催します。
本ゲームジャムは、2022年12月4日(日)にアストリッド王女たちが来日する「ベルギー経済ミッション」をきっかけに開催されます。開催期間は12月2日(金)20時~12月4日(日)20時まで。12月9日(金)15時からは、京都国際マンガミュージアムおよびオンラインにて授賞式が実施されます。
本ゲームジャムでは「バランス」をテーマに、日本在住学生とベルギー在住学生(留学生含む)の混成チームがオンラインで交流しながら、48時間でゲームを完成させます。
「環境問題やエネルギー問題をはじめ、人類が直面しているさまざまな地球規模の問題について、ゲーム開発を通して学生に考えを深めてもらう意図」でテーマを設定しているという。なお、参加チームに課す実績(アチーブメント)も用意されています。
参加対象は、アニメーション、プログラミング、ゲームデザインまたはゲーム開発に役立つ分野の高等教育を受けている18歳以上の学生。チームは6名構成で、参加者のスキルや専門分野をふまえながら、日本とベルギーの学生の割合が半分になるよう、主催者側が編成します。申し込み期限は10月30日(日)までです。
『Belgium×Japan ゲームジャム2022』の詳細や参加登録ページは、公式サイトをご確認ください。
『Belgium×Japan ゲームジャム2022』公式サイト