この記事の3行まとめ
- Unity、XRデバイス「Meta VR Glasses」向け開発をサポートすると発表
- 動作要件はUnity 6.6以降で、Meta公式SDK「Meta XR All-in-One SDK」最新版(207.0.0)の導入が必要となる
- 日本時間2026年10月2日(金)午前1時より、「Meta VR Glasses」向け開発を解説する公式配信が行われる
Unity Technologiesは2026年9月24日(現地時間)、グラス(眼鏡)型XRデバイス「Meta VR Glasses」に対するUnityの公式サポートを提供すると発表しました。
※ 本件を報じる日本語版プレスリリースが、2026年9月25日(金)にユニティ・テクノロジーズ・ジャパンより発信されている
Unityの「Meta VR Glasses」サポートをアナウンスした動画
「Meta VR Glasses」は、Metaが2026年9月23日(現地時間)に自社イベント「Meta Connect 2026」内で発表した新型XRデバイス。
グラス本体とバッテリー内蔵型の外部演算ユニットで構成されており、本体重量は約100gと、従来機「Meta Quest 3」の約5分の1まで軽量化を果たしています。
発売時期は2027年春を予定しており、価格は1,299.99米ドル(記事執筆時点の換算で約20万6,000円)。なお、日本国内向けの正式価格は未定となっています。
Unityを通じたMeta VR Glassesの開発環境は、製品の発売初日より提供されます。
動作要件には「Unity 6.6」以降が指定されており、Unity Asset Storeにて無料で提供されているMeta公式SDK「Meta XR All-in-One SDK」の最新版(207.0.0)を導入することで、同デバイス向けアプリの開発が可能となります。
さらに、既存のMeta Questシリーズと同様にOpenXR規格に準拠しているため、Meta Questシリーズ向けアプリを最小限の調整のみで同デバイスへ移行できます。
なお、Unity製Meta VR Glasses向けゲームタイトルとして、すでに『逆転裁判5 VR』や『牧場物語 Your ワンダフルライフ』などの開発が進行中であるとのこと。
(画像は『逆転裁判5 VR』公式サイトより引用)
(画像は『牧場物語 Your ワンダフルライフ』ストアページより引用)
開発機能などに関する詳細は、Unity公式ブログ記事で紹介されています。
あわせて、日本時間2026年10月2日(金)午前1時より、Unity公式YouTubeチャンネルにて、同デバイス向けコンテンツの制作手法を解説する配信が行われます。
日本時間2026年10月2日(金)午前1時より開始される公式配信では、MetaのAR Schleicher氏とDilmer Valecillos氏が登場。Meta VR Glassesの仕様解説や、アイトラッキングの実装、既存のMeta Questシリーズ向けコンテンツをMeta VR Glassesに対応させる手順などが解説される
詳細はプレスリリース(Unity本社版 / 日本語版)をご確認ください。
Unity、Meta VR Glasses にサポートを提供 開発者は VR の新たなオーディエンスにリーチ可能に|プレスリリース(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)