この記事の3行まとめ
- Unityでアプリ内課金を実装できる公式パッケージ「Unity IAP 5.4」がリリース
- D2Cに対応し、App StoreやGoogle Playなどのストアを経由せず直接ゲーム内でコンテンツを販売可能に
- ノーコードで独自のオンラインストアを開設できる機能も搭載
Unity Technologiesは2026年6月30日(現地時間)、Unityでアプリ内課金を実装できる公式パッケージ「Unity IAP」について、最新版「Unity IAP 5.4」をリリースしたことを発表しました。
※ 本発表について日本語で報じたプレスリリースが、2026年7月1日(水)にユニティ・テクノロジーズ・ジャパンより発表されている
(画像はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのプレスリリースより引用)
Unity IAP(Unity In-App Purchasing)は、iOSやAndroidなど異なるプラットフォームの課金システムを1つのコードで統合的に管理できるUnity公式パッケージ。
従来はApp StoreやGoogle Playなどの外部アプリストアを通じた決済システムの実装ツールとして提供されていましたが、アップデートによりD2C(Direct to Consumer)に対応。
StripeやCodaといった外部決済プロバイダーと連携することで、仲介サービスを挟まずにゲーム内で直接コンテンツを販売可能となりました。
開発者が独自に用意した決済プラットフォームや、Stripe経由の決済、Google Playを通じた購入などをユーザーが選択できる(画像はUnity公式ブログより引用)
ダッシュボードに搭載された「webshop builder」を用いることで、ノーコードでオリジナルのオンラインストアを構築することも可能。
Unity公式がホストするオンラインストアは利用料金がかからず、決済プロバイダーの利用手数料のみが発生します。
なお、今後もさまざまな決済プロバイダーをサポート予定であることや、Unity以外のゲームエンジンのSDKとも連携可能としていくことなどが発表されています。
詳細はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのプレスリリースやUnity公式ブログをご確認ください。
プレスリリース|ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン公式サイトUnity IAP SDKとダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)コマース|Unity公式ブログ