この記事の3行まとめ
- Maxon、コンポジットツール「Autograph 2026.0.0」をリリース
- レイヤーベースでモーショングラフィックス・VFXなどを制作可能。Google製レンダラー「Filament」を標準搭載し、USDなどもサポート
- 個人ユーザーであれば無料で使用でき、商用利用も可能
Maxonは2026年4月16日(木)、コンポジットツール「Autograph」の最新版「Autograph 2026.0.0」をリリースしました。
同社公式サイトよりダウンロード可能(※)。個人ユーザーであれば無料で使用できます。
※ ツールを起動する際は「Maxon App」の導入が必要となる
(画像はMaxon公式noteより引用)
「Autograph」は、3D/2DのモーショングラフィックスやVFXの制作、コンポジットなどをレイヤーベースで行えるソフトウェア。
Google製オープンソースレンダリングエンジン「Filament」を標準搭載しており、FBXやOBJのほか、USD、glTFといった形式に対応。
また、複数レイヤーのパラメータを一括で編集できる「Multi Editing」や、人間の顔など動きのあるサーフェスにテクスチャを貼り付ける機能などを備えています。
(画像は製品ページより引用)
本ツールはフランス企業のLeft Angleによって開発されたもので、2025年にMaxonが買収して以来、このたび正式にMaxon製品としてラインナップされました。
アップデートに伴い「Maxon Studio」(※)が統合されるなど、機能の追加や拡張が施されています。
※ Red GiantやMaxon Oneのユーザーに対して提供される、Adobe After Effectsで利用できるテンプレート集&インターフェース
従来はサブスクリプション形式で有料販売されていましたが、今回のリリースを機に無料ツールとして個人ユーザーに向けて提供を開始。商用/非商用を問わず利用できます。
「Autograph」無償化のアナウンス動画
なおMaxonは本ツールのリリースと併せて、ZBrushやCinema 4Dなど同社製DCCツール各種をアップデートしています。詳細は同社のnote記事をご確認ください。
「Maxon One 2026年4月リリース」Maxon公式note「Autograph」製品ページ