スタイライズな岩石の3DモデルをZbrush・Substance 3D Painterで作成。手描き風モデリングの技法を解説した資料、KLabが公開

スタイライズな岩石の3DモデルをZbrush・Substance 3D Painterで作成。手描き風モデリングの技法を解説した資料、KLabが公開

2025.07.03
ニュース3DCGBlenderSubstance 3DZbrushモデリング公開資料まとめ技術ブログ
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • KLab、スタイライズな岩石・崖の3Dモデルを作成する手法を解説したスライド資料を公開
  • Blenderで制作したモデルをZbrushでスカルプトし、Substance 3D Painterでテクスチャリングするフローを解説
  • 手描き風の質感や角が摩耗した様子を、フィルターやジェネレーターで表現した事例などを紹介している

KLabは2025年6月23日(月)、スタイライズな岩石・崖の3Dモデルを作成する手法を解説したスライド資料を、自社ブログ「KLablog」にて公開しました。

(画像はブログ記事より引用)

資料は、同社クリエイターが社内で発信した情報をピックアップして紹介する企画「Creative情報発信Share」にて公開されたもの。

スタイライズな岩石の3Dモデルを複数個作成し、アンリアルエンジン内で組み上げることで巨大な崖を形成するフローを解説しています。

作成した崖の3Dモデルをアンリアルエンジン内で確認する様子(画像はスライド資料より引用)

ベースモデルをBlenderで作成し、Zbrushでスカルプトを行ったのち、Adobe Substance 3D Painterでテクスチャリングを実施。

スカルプトの際は、モデルの見た目を角度によって変えることで同じモデルを再利用できるように工夫することや、岩の凹凸のボリュームやエッジの向きにランダム性を持たせるといった注意点を解説。

また、面を急角度に彫り込む際はZbrushの「Depth Mask」の調整が必要であることなども述べています。

テクスチャリングにおいては、Adobe Substance 3D Painterのフィルター「Blur Slope」でぼかし加工を施すことで手描き風の質感を生み出しているほか、角が摩耗した様子をジェネレーター「Curvature」で表現しています。

崖を形成するパーツとなる、3種類の岩石のモデル(画像はスライド資料より引用)

そのほか、スカルプトモデルをもとにローポリモデルを作成するにあたり、Blenderのアドオン「PolyQuilt」を使用したことなども紹介しています。

詳細はKLablogをご確認ください。

「【資料公開】スタイライズな岩と崖を作る(Blender/Zbrush/SubstancePainter)」KLablog

関連記事

オープンソース・無料の3Dペイントツール「YoluPainter」リリース。AOのベイクやデカール生成、Unityとの同期にも対応
2026.10.11
GodotのiPhone/iPad版アプリ「Xogot」で、メッシュ生成・レベルデザイン機能が実装。今週のゲーム開発関連ツールまとめ
2026.10.10
Unity CLIとPipelineパッケージを連携し、エディタをコマンドラインで操作。Unity公式が使用方法を解説
2026.10.09
コロプラのオンラインゲーム開発・運営システム基盤を解説。バックエンドエンジニア向け研修資料が公開
2026.10.09
『プラグマタ』テンプレな可愛さから「生きた感情」へ。モーションキャプチャーを駆使したフェイシャル制作とストランドヘアの実装【CEDEC2026】
2026.09.30
ブラウザでエフェクト用メッシュを作れる無料ツール「MeshCreate」リリース。Unity向けに出力も可能
2026.09.29

注目記事ランキング

2026.10.04 - 2026.10.11
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

物理エンジン
ブツリエンジン オブジェクトの物理挙動をシミュレーションする機能。ゲームエンジンの一機能として提供される場合や、物理エンジンの機能のみをミドルウェアとして提供する場合がある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!