勝手にセレクションしちゃいました!
7月14日(金)から16日(日)まで開催している日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit Let’s Go!!(以下、BitSummit)」に合わせて、「インディーゲームクリエイター応援企画」を実施中です。
会場でインディーゲームを試遊させていただいた上で、各編集部メンバーが個人的に注目した作品を勝手にセレクションしちゃいました!
編集部員が特に注目した作品にはキーボーのアクリルスタンドを贈呈!「いいね!」と思った作品にはゲームメーカーズのマスコットキャラクターであるコロンちゃんのアクリルスタンドを勝手に置かせていただきます。
(ブースに飾っていただいた皆さま、ありがとうございました!)
【神山注目タイトル】Blue Wednesday / Buff Studio
売れないジャズピアニスト「モーリス」が主人公のアドベンチャーゲーム。ユニークな2Dアートで彩られた都市の中を歩き回り、NPCと会話やミニゲームをしながらピアニストとしての人生を追体験していきます。

神山
ミュージシャン崩れの自分に刺さる作品。ミニゲームに応じて徐々に楽器パートが増えていく演出が最高でした。ゲーム起動時にFMODのロゴがチラッと見えたのもポイント。
【藤縄注目タイトル】CASSETTE BOY / Wonderland Kazakiri
画面に表示されている物体だけが存在し、見えていないものは存在しない「シュレディンガーシステム」が特徴のパズルRPG。カメラを回転させてオブジェクトを隠したり、マップをショートカットしたりと、さまざまな方法で難所を切り抜けます。

藤縄
カメラの回転機能にフォーカスした「シュレディンガーシステム」のアイデアが非常にユニークで、新鮮な気持ちでプレイできました。うんうんと頭をひねって試行錯誤した末に、解法をひらめいたときのうれしさは格別。完成を待ち遠しく思っている一作です。
【田端注目タイトル】The Good Old Days / ヨコゴシステムズ
往年のアメリカ冒険映画とそのゲーム版を連想させるメトロイドヴァニア。借金返済を迫られた少年が仲間ともに自宅裏の洞窟を探検して財宝を探し出す…のですが、財宝を探し出さなくても金策ができればクリア可能という幅の広さがやりこみを誘います。

田端
昭和のゲームのよさと令和のゲームのよさが融合したタイトル。自宅の裏から冒険ってよくある設定かもですが、それをきちんと描いてるのが心の中の少年の夢をかなえてくれてます。
【佐々木注目タイトル】ヘルヘル - Hell Hell / モノリリス
協力必須!最大4人の協力型アクションステルスゲームです。ポップな世界観の中で、プレイヤーはかわいい姿をした”元”極悪人となり、ステージを徘徊するオニたちに見つからないようにジゴクからの脱出を目指します。プレイヤーはオブジェクトや他のプレイヤーを頭の上に乗せることができ、専用のアクションや遠くへ飛ばすなどできます。

佐々木
会話必須なまでに振り切った協力プレイのタイトルです。物や他プレイヤーを持ち上げて運ぶアクションは協力ゲームにおいてユニークかつ汎用性が高く、強く興味を惹かれました。「プレイヤーを持ち上げてボタンを押すと鬼に擬態できる」というのは絵的にも面白く、ぜひ見てみていただきたいです!
【有末注目タイトル】CATO / Team Woll
左右にしか動けない猫とジャンプしかできないトーストのパラドックスパズルゲーム。猫とトーストを組み合わせると飛ぶことができます。

有末
猫とトースターの操作が別なので、タイミングよく同時に動かす必要があり、ほどよく混乱してアクションパズルゲームとしての面白さを感じました。パイプに吸い込まれる猫、癒される…!!
BitSummit Let’s Go!!もいよいよ明日16日(日)が最終日!最後まで楽しんでいきましょう!
BitSummit Let's Go!! 公式サイト