Live2D、「nizima LIVE 2.5」「nizima LIVE TRACKER 1.5」アップデートを提供開始。アニメーションデータ作成機能や実写カメラ背景機能などが追加

Live2D、「nizima LIVE 2.5」「nizima LIVE TRACKER 1.5」アップデートを提供開始。アニメーションデータ作成機能や実写カメラ背景機能などが追加

2026.01.10
ニュースアニメーション
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この記事の3行まとめ

  • Live2D、フェイストラッキングツール「nizima LIVE」の最新版をリリース
  • デスクトップ版「nizima LIVE 2.5」はアニメーションデータ作成機能やパーツの色変え機能などを追加
  • iOS版「nizima LIVE TRACKER 1.5」は実写カメラ背景機能を追加

Live2Dは2026年1月7日(水)、フェイストラッキングツール「nizima LIVE」の最新版「nizima LIVE 2.5」および「nizima LIVE TRACKER 1.5」をリリースしました。

(画像はプレスリリースより引用)

nizima LIVE」はカメラ(WebカメラまたはiPhoneのカメラ)とPC、インターネット接続環境があればフェイストラッキングが扱えるアプリケーションで、一部のモデルは手の動きを反映するハンドトラッキングにも対応しています。VTuber、ビデオ会議などの用途で利用できます。

デスクトップ版の「nizima LIVE」と、iOS版の「nizima LIVE TRACKER」が提供されており、今回はそれぞれにアップデートが実施されました。

nizima LIVE 2.5」では、「アニメーションデータ作成機能」が追加されました。nizima LIVEで記録したトラッキングデータに基づき、motion3.json形式のアニメーションデータを作成・保存できます。

生成時にはスムージング値を調整してキーフレームの間引きや補間を行えるほか、書き出すパラメータを個別に選択することも可能です。さらに、顔を写した動画をインポートし、そこからmotion3.jsonを生成する機能も追加されました。

(画像はプレスリリースより引用)

Live2Dモデルの特定のパーツやアートメッシュを選択し、乗算やスクリーン合成で色を変更できる「パーツの色変え機能」も追加。これにより、髪や服の色を部分的に変更することや、全体を暗くして目だけを光らせる演出などが可能となります。

(画像はプレスリリースより引用)

また、PCで設定したモデルデータをモバイル端末へ送信できるようになりました。Wi-Fiによる無線接続やUSBケーブルによる有線接続で「nizima LIVE」と「nizima LIVE TRACKER」を接続した後、「nizima LIVE」を操作することで送信できます。

(画像はプレスリリースより引用)

nizima LIVE TRACKER 1.5」では、「実写カメラ背景機能」が追加されました。スマートフォンのカメラで撮影している実写映像を背景として、Live2Dモデルを表示できます。

(画像はプレスリリースより引用)

「nizima LIVE」はLive2D公式サイトのダウンロードページから無料でダウンロードできます。

また、「nizima LIVE TRACKER」はApp Storeより、同じく無料でダウンロードできます。

詳細は、プレスリリースおよび「nizima LIVE」公式サイトをご確認ください。

プレスリリース「nizima LIVE」公式サイト

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