『Ghost of Yōtei』のリアルなフィールドやキャラクターの実在感・没入感を支えた技術について、ソニー公式サイトにて解説記事が公開中

『Ghost of Yōtei』のリアルなフィールドやキャラクターの実在感・没入感を支えた技術について、ソニー公式サイトにて解説記事が公開中

2025.11.06
ニュースPlayStation技術ブログ
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ソニーがPlayStation.Blogにて「『Ghost of Yōtei』開発の舞台裏をSucker Punchが語る!」と題した記事を公開
  • 『Ghost of Yōtei』でリアルなフィールドやキャラクターの実在感・没入感を実現した技術を解説
  • GPUコンピューティングや独自のレンダリングシステムを用いて大自然のフィールドを実現しているという

ソニーは2025年10月30日(木)、PlayStation公式サイト内のPlayStation.Blogにて、「『Ghost of Yōtei』開発の舞台裏をSucker Punchが語る!」と題した記事を公開しました。

本記事では、PlayStation 5用ゲームソフト『Ghost of Yōtei』で活用された技術や実装の工夫点について、開発元のSucker Punch Productionsが解説しています。

Ghost of Yōtei』では、広大な自然のフィールドを自由に探索するというビジョンを実現するため、草原や地形、山々の遠景といった背景情報を高品質に描き出す必要があったといいます。

記事中では、プロシージャル生成を活用した制作技法を用いたシーンが紹介されており、100万を超える木々、岩、茂みといったジオメトリをGPUコンピューティングを利用して効率的にレンダリングし、フィールドに配置している様子が示されています。

GPUで描画されたジオメトリが配置されていく様子を示したアニメーション(動画は記事本文より引用)

また、本作は作中の舞台となる北海道の雪景色をリアルに表現することを重要視しており、キャラクターの動きに合わせて地形のディテールを変形するシステムを構築しています。

積雪の中をキャラクターが動くたびに、パーティクルやジオメトリを動的にレンダリングしているほか、木々に積もった雪を振り落とすような表現にも同様のシステムが応用されているそうです。

(動画は記事本文より引用)

記事中ではその他にも、キャラクターをよりリアルに感じるために用いられた、キャラクターと環境が相互に影響を受け合うテクスチャの描画手法や、ロード時間の短縮化を実現した最適化の手法など、『Ghost of Yōtei』で取り入れられたゲームの実在感・没入感を高める技術について紹介されています。

キャラクターの動きによって、キャラクターと地形がお互いに影響を与えている(動画は記事本文より引用)

詳細は、ブログ記事本文をご確認ください。

『Ghost of Yōtei』開発の舞台裏をSucker Punchが語る! | PlayStation.Blog 『Ghost of Yōtei』PlayStation公式サイト

関連記事

Unityのアセット管理システム最適化事例、アプリボットが解説。Addressableへの移行により60MB超のメモリを削減
2026.06.09
2D/3Dを融合したカートゥーンFPS『MOUSE:やとわれの探偵』、最適化・開発のノウハウがUnity公式ブログにて公開
2026.05.11
『NTE: Neverness to Everness』UE5採用事例が紹介。モバイルで大規模オープンワールドを動作させる工夫など、Epic Gamesがインタビュー記事を公開
2026.04.28
ゲームシナリオ制作に役立つ無料オープンソースツールの使用事例、Unity公式ブログ記事で紹介
2026.04.21
モバイルでも60fps流体シミュレーションを実現。スパーククリエイティブ、ボリュームレンダリング最適化手法をブログで解説
2026.04.07
「Mesh to MetaHuman」で作った顔メッシュの質感向上TIPS。リアルな皺の再現方法をsteam studioがブログで紹介
2026.03.24

注目記事ランキング

2026.06.17 - 2026.06.24
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ライト(Light)
ライト 3DCGにおいては、光源のことを指す。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!