この記事の3行まとめ
- 『ボードゲームのアートワーク&デザイン アイデアを形にするための制作ガイド』、2025年4月16日(水)に発売
- ボードゲーム制作の流れや作品事例、UI・コンポーネントなどに関する知見といった、ボードゲーム作りのヒントを紹介
- オインクゲームズやittenなどアナログゲームメーカーの制作者へのインタビューも収録
ビー・エヌ・エヌは2025年4月16日(水)、ボードゲームの制作手法やアートワークにおける知見などを解説した書籍『ボードゲームのアートワーク&デザイン アイデアを形にするための制作ガイド』を発売します。
総ページ数は256ページ、販売価格は3,080円(税込)。記事執筆時点、ビー・エヌ・エヌ公式オンラインストア・Amazon.co.jp・楽天ブックスで購入予約を受け付けています。
【4月の新刊】『ボードゲームのアートワーク&デザイン アイデアを形にするための制作ガイド』は、ボードゲームのビジュアル面に焦点を当て、その歴史や、現在のボードゲームシーン、制作の流れ、アートワーク制作のヒント、作品事例、制作者のインタビュー等を収録した1冊https://t.co/Bywv63d01o pic.twitter.com/B5BUO1qbhQ
— BNN, Inc./ビー・エヌ・エヌ (@BugNews) March 13, 2025
本書では、ボードゲームのアイデアを形にする方法や魅力的な見せ方について悩んでいる人向けに、アートワークやデザインに関する知見を中心に解説しています。
執筆者は、ボードゲームデザイナーのミヤザキユウ氏(@zakimiyayu)とかく氏(@kaku_bgdesign)。
ボードゲーム制作の流れや、UI設計・コンポーネントなどアートワークに関するテクニックなどが語られているほか、ボードゲームの歴史や現在の市場動向、実際の作品におけるアートワーク事例などについても触れています。
また、オインクゲームズやittenといったアナログゲームメーカーの制作者を対象としたインタビューも収録しています。
(画像はビー・エヌ・エヌ公式Xより引用)
本書は全5章で構成。各章の内容は以下の通りです。
【Chapter1:ボードゲームの始まりと今】
・ボードゲームの歴史
・日本のボードゲームシーンの移り変わり
・近代の名作ボードゲーム
・ボードゲームの業界構造
・国内外のボードゲーム市場
・ボードゲーム界隈の同人活動について
[コラム1]:活動スタンスを考えることの重要性
【Chapter2:ボードゲームのかたち】
・ボードゲームに付属するもの
・代表的なボードゲームの型
[コラム2]:ユニークなコンポーネントとゲームルール
【Chapter3:ボードゲーム制作の流れ】
・ボードゲーム制作の流れ
・制作の実例
・作品をリメイクする
・入稿データの作成で気をつけるべきこと
・ゲームを届ける(PRする)
・ゲームマーケットに出展しよう
[コラム3]:製造個数の決め方
【Chapter4:アートワークのヒント】
・アートワークとはなにか
・アートワークにおける基本テクニック
・UI設計の考え方
・コンポーネントのアートワーク
・ボードゲームでよく使われるアイコン・モチーフ
[コラム4]:ボードゲーム制作の失敗談
【Chapter5:アートワークの現在地】
・アートワークギャラリー(作品事例)
・制作者インタビュー
– オインクゲームズ
– itten
– うちばこや
– analog lunchbox
– JUGAME STUDIO
– TANSAN
[コラム5]:ボードゲーム作りに役立つ本
詳細はビー・エヌ・エヌ公式オンラインショップをご確認ください。
『ボードゲームのアートワーク&デザイン アイデアを形にするための制作ガイド』ビー・エヌ・エヌ公式オンラインショップ