この記事の3行まとめ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、Unity 6に関する最新機能や知見を解説した電子書籍2冊を、同社の公式サイトにて無料で公開しています。
いずれの書籍も、以前Unity Technologiesが公開した電子書籍の日本語版にあたります。ユーザー登録などは不要で、Web上での閲覧とPDFファイルでのダウンロードが可能です。
プロジェクト整理とバージョン管理のベストプラクティス ー Unity 6 版
『プロジェクト整理とバージョン管理のベストプラクティス ー Unity 6 版』は、全96ページからなる資料です。
本書籍では、Unityで使える主要なバージョン管理システムとして、Unity Technologiesが提供するクラウドサービス「Unity Cloud」に含まれるUnity Version Controlや、Git、Perforce Helix Coreに焦点を当てて解説しています。
そのほか、同じく「Unity Cloud」内のサービスであるUnity Asset Managerや、Unity Build Automationの使用方法など、チーム開発の作業効率化に役立つ知見が語られています。
なお本書籍は、Unity Technologiesが2024年10月17日に公開した電子書籍『Best practices for project organization and version control (Unity 6 edition)』の日本語版にあたります。
『プロジェクト整理とバージョン管理のベストプラクティス ー Unity 6 版』上級 Unity クリエイター向けユニバーサルレンダーパイプライン(URP) 入門 ー Unity 6 版
『上級 Unity クリエイター向けユニバーサルレンダーパイプライン(URP) 入門 ー Unity 6 版』は、Unity 6のUniversal Render Pipeline(URP)を用いた開発の効率化などについて解説した、全189ページからなる資料です。
Unityの経験豊富な開発者やテクニカルアーティストを対象に、Built-in Render PipelineからURPにプロジェクトを移行する方法といった知見を紹介。また、Unity 6で新しく搭載されたGPU Resident DrawerやGPUオクルージョンカリングなどの機能についても取り上げています。
なお本書籍は、Unity Technologiesが2024年10月に公開した『Introduction to the Universal Render Pipeline for advanced Unity creators(上級クリエイター向け URP 入門)』Unity 6版の日本語版にあたります。
『上級 Unity クリエイター向けユニバーサルレンダーパイプライン(URP) 入門 ー Unity 6 版』本記事で紹介した2冊を含む、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが公開中の電子書籍は、同社の公式サイトにて閲覧およびダウンロードが可能です。
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