UE5のクロスプラットフォーム対応が学べる『Cropoutサンプルプロジェクト』が公開!農場を舞台にしたRTSを題材に、モバイルから高性能PCまでに対応したゲームがつくれるように

2023.07.28
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この記事の3行まとめ

  • Epic GamesがUE5のサンプルプロジェクト『Cropout』を公開
  • クロスプラットフォームに対応したゲームのベストプラクティスサンプル
  • 開発者による解説動画も公開

Epic Gamesは、Unreal Engine 5(以下、UE5)におけるクロスプラットフォームリリースのベストプラクティスを示したサンプルプロジェクト『Cropout』を公開しました。

Cropoutは、農場を舞台にしたトップダウン型のカジュアルRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームです。クロスプラットフォームリリースということで、低スペックのモバイル デバイスから高性能のゲーム コンソールや PC まで、一度ビルドすればどのプラットフォームにも配布できるように設定されています。

YouTube『Cropout Casual RTS Game Sample Project | Unreal Engine』

Cropoutはブループリントを用いた制作をしており、Unreal Engine 5の新機能であるCommon UIEnhanced Inputジオメトリスクリプトなどが用いられています。また、AI作成の機能であるBehavior TreeEQS、ゲームのセーブ機能ブループリントインターフェースなども用いられています。

Common UI(画像は公式サイトより引用)

ジオメトリスクリプト(画像は公式サイトより引用)

Cropoutの制作者であるEpic Games シニアコンテンツデベロッパー Arran Langmead氏が解説している動画も合わせて公開されています。

YouTube『Cropout Casual RTS Sample Project Guided Tour | Unreal Engine』

詳細は、Unreal Engine Blog 『Cropout サンプル プロジェクト』をご確認ください。

Unreal Engine Blog 『Cropout サンプル プロジェクト』

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