この記事の3行まとめ
- ブロックチェーンゲームの開発スタジオ「Proof of Play」、全事業を終了
- 同社タイトル『Pirate Nation』で使用されていた3Dモデルやアニメーションなどの素材がCC0で公開された
- 併せて、UnityクライアントなどのソースコードがMITライセンスのもと公開された
ブロックチェーンゲーム(※)の開発スタジオであるProof of Playは2026年8月5日(水)、全事業の終了を発表しました。
※ ブロックチェーン技術を用いてアイテムやキャラクターなどをNFTとして発行し、デジタル資産として取引できるゲームのこと。Web3ゲームとも呼称される
また、同スタジオが運営していたRPG『Pirate Nation』のソースコードやアートなどのアセットが、GitHubにて無料で公開されています。
(画像はProof of Play公式Xアカウントのポストより引用)
Proof of Playは、Andreessen Horowitz(a16z)をはじめとした複数企業から累計3,300万ドルの開発支援を受けるなど、ブロックチェーンゲーム開発に注力していましたが、このたび「ブロックチェーンゲームが分散型インターネットの幕開けをもたらす可能性を信じていたが、持続可能なビジネスの構築が困難だった」として事業の終了を発表しました。
記事執筆時点において、同社公式サイトもすでに閉じられています。
事業の終了に併せて、海賊をテーマとしたフルオンチェーン(※)のRPG『Pirate Nation』で使用されていたアートワーク関連素材が、GitHubで公開されました。
※ 全てのロジックがブロックチェーン上で完結していることを指す
キャラクターモデルやアニメーション、2D画像素材、建造物や海賊船などの3Dモデル、ゲームのロゴといったさまざまなアセットが、CC0ライセンスのもと商用/非商用を問わず無料で提供されています。
併せて、Unity 2022.3.51f1で動作する同作のクライアントや、取引の契約を担うスマートコントラクトのソースコードが、それぞれMITライセンスのもとGitHubで公開されています。
本件の経緯や公開された素材・ソースコードなどに関する詳細は、Proof of Play公式Xアカウントのポストをご確認ください。
「Proof of Play」公式Xアカウント