この記事の3行まとめ
- ブラウザで動作するエフェクト用メッシュ作成ツール「MeshCreate」、無料でリリース
- プリセットをもとにメッシュ形状やUVの動きなどを調整できるほか、手描きの線に沿ってメッシュを生成することも可能
- 同じ制作者によるテクスチャ生成ツール「TextureCreate」との連携機能や、Unity向けのエクスポート機能なども備える
UI演出デザイナー たかゆ氏(@takayuP4)は2026年9月25日(金)、ブラウザで動作するメッシュ生成ツール「MeshCreate」を公開したと発表しました。
ツールはログインなどを行わず無料で利用できます。
「MeshCreate」作業画面(画像は「MeshCreate」のスクリーンショット)
「MeshCreate」は、サイバーエージェントのゲーム・エンターテイメント事業部(SGE)に所属するUI演出デザイナー たかゆ氏が制作した無料ツール。
プリセットとして用意されたさまざまな「レシピ」をもとに、メッシュの変形やUVの動きなどを調整可能。制作中のエフェクトのアニメーションをビューワーで確認しながら作業できます。
あらかじめ用意されたレシピを利用するだけでなく、手描きの線に沿ってメッシュを生成するモードも搭載しています。
形状素材をもとにした場合、エフェクトの流れる速さや向き、幅やひねり具合などを調節可能。線を描いた場合は始点・終点の太さなども設定できる
テンプレートとして用意されている「レシピ」では、斬撃やオーラといった計14の3D形状や、それらに即座に反映できる2Dの表示設定が利用可能
また、同じくたかゆ氏が開発・提供するテクスチャ制作ツール「TextureCreate」との連携も可能。
「TextureCreate」で制作中のテクスチャ画像を「MeshCreate」にワンクリックで反映・更新し、エフェクトとしての見え方をリアルタイムで確認できます。
「TextureCreate」作業画面。画像中央上部、赤線部分の「MeshCreateで試す」を押すことで、作業中の画像を反映した例が別タブの「MeshCreate」で開かれる(画像は「TextureCreate」のスクリーンショット)
作業中のデータは、画面上部の「保存」ボタンよりMESHFLOW形式で保存可能。また、完成物は「書き出し」ボタンでUnity用のZIPファイルとして出力したうえ、生成されたPrefabをシーンに自動で配置できます。
そのほか、FBXやOBJ、GLBなどの出力形式にも対応しています。
エクスポート機能の一覧(画像は「MeshCreate」のスクリーンショット)
なお、ツールの概要や使用方法については、たかゆ氏を含むサイバーエージェント所属デザイナーらが運営する情報サイト「ゲームUI演出」の記事で解説されています。併せてご確認ください。
メッシュ生成ツール「MeshCreate」「MeshCreateの使い方|ブラウザでエフェクト用メッシュを作ってUnityへ」ゲームUI演出たかゆ氏 Xアカウント