ライブ配信アプリ「REALITY」ブラウザ版におけるUnityのWeb向けビルド技術、開発会社がブログ記事で解説。JavaScriptからUnityの実装を呼び出せるライブラリを独自開発

ライブ配信アプリ「REALITY」ブラウザ版におけるUnityのWeb向けビルド技術、開発会社がブログ記事で解説。JavaScriptからUnityの実装を呼び出せるライブラリを独自開発

2025.04.14
ニュースUnityプログラム
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • REALITY、「UnityのWebビルドで作るブラウザ版REALITY」と題した記事を公開
  • 同社のライブ配信アプリ「REALITY」のブラウザ版を開発した技術について解説している
  • JavaScriptからUnityの実装を呼び出すライブラリ「UnityWebSDK」を独自に開発

REALITYは2025年4月9日(水)、「UnityのWebビルドで作るブラウザ版REALITY」と題した記事を同社の公式noteにて公開しました。

同記事は、同社が運営するモバイル向けライブ配信アプリ「REALITY」のブラウザ版(※)における開発技術について解説しています。
※ エイプリルフール企画として2025年4月1日(火)~4月7日(月)に期間限定で公開されたもの。記事執筆時点、すでに公開を終了している

REALITYは、3Dモデルのアバターを自作してライブ配信を行えるモバイル向けアプリ。

同アプリは、3Dアバターを表示する機能はUnity、プロフィールの表示やチャット機能などはiOS/Androidのネイティブアプリで実装しています。

ブラウザ版REALITYの場合、3Dアバター関連の機能をUnityのWeb向けビルドで実装し、そのほかの機能をJavaScriptフレームワークで実装。実際にリリースすると仮定した際に取り回しが効きやすいように、既存のUnityプロジェクトにWeb用のコードを統合する方針が採られています。

モバイルアプリにおける各機能の実装方法を表した図(画像はブログ記事より引用)

モバイル版アプリにおいては、ネイティブアプリとUnity間の連携にはUaaLのAPIが利用できましたが、このAPIはブラウザに対応していません。そこで同社は、Unity部分をライブラリとして抽象化し、JavaScriptから呼び出し可能にする「UnityWebSDK」を開発しました。

Webビルドでは動作しない既存のコードやシェーダーについては、代替手段への変更やWebGLの仕様に合わせた修正を施しています。

詳細は同社のnoteをご確認ください。

「UnityのWebビルドで作るブラウザ版REALITY」REALITY公式note

関連記事

書籍『歴史をたどってしくみを学ぶ コンピュータ入門』1/27(火)に発売。コンピュータの原理を歴史から紐解く
2026.01.25
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/1/24】
2026.01.24
ゲーム開発が「エターナる」ことを回避する工夫とは?『都市伝説解体センター』開発の墓場文庫・MOCHIKIN氏へのインタビュー記事が公開
2026.01.23
Unityで2Dボーンアニメーションを実装できる「2D Animation」の無料公式サンプルがリリース。Unity 6.3対応パッケージ
2026.01.19
シェーダーバリアントをコード編集なしで最適化。Unity 6.3新機能「ShaderBuildSettings」の活用術、サイバーエージェント「コアテク」が解説
2026.01.18
Unityで3D都市モデルを使えるSDK「PLATEAU SDK for Unity v4.1.0 beta」リリース。Unity 6をサポートしたほか、描画最適化機能がアップデート
2026.01.16

注目記事ランキング

2026.01.18 - 2026.01.25
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

プラットフォーム(Platform)
プラットフォーム
  1. サービスやシステムを動作させるための共通基盤とその環境のこと。
  2. ゲームにおいては、特定のゲームハードやゲームを販売しているストアのことを示す。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!