ノードベースのビヘイビアツリーをUnity 6の新機能「Unity Behavior」で実装。テクロスが解説記事を公開

ノードベースのビヘイビアツリーをUnity 6の新機能「Unity Behavior」で実装。テクロスが解説記事を公開

2025.03.17
ニュースUnity技術ブログ
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • テクロス、「ビヘイビアでターン制バトルの思考ルーチンをグラフで組めるようにしてみた」と題した記事を公開
  • Unity 6の公式パッケージ「Unity Behavior」でターン制バトルにおける思考ルーチンをローコードで実装
  • 条件分岐などの直感的なわかりやすさや、カスタムイベントを登録・発火できることがメリットと述べられている

テクロスは2025年3月9日(日)、「ビヘイビアでターン制バトルの思考ルーチンをグラフで組めるようにしてみた」と題した記事をQiitaにて公開しました。

本記事では、Unity 6でビヘイビアツリーを実装できる公式パッケージ「Unity Behavior」を用いて、ターン制バトルにおける思考ルーチンをローコードで実装した事例を紹介しています。

(画像はQiita記事より引用)

Unity Behaviorは、NPCの思考ルーチンやオブジェクトの挙動を制御するビヘイビアツリーをノードベースで実装できるパッケージ。

同記事では、Unity Behaviorをターン制バトルにおけるユニットの思考ルーチンの構築に応用した事例を紹介しています。

Unity Behaviorの機能で作成したスクリプトのひな型にコードを追加することで、処理の開始・結果を通知するカスタムイベントや、条件に応じて攻撃対象を選択する処理などを実装します。

各ユニットが持つ“ヘイト値”をもとにスコアを生成し、スコアが最大のユニットを攻撃対象に選択する処理を実装するコード(画像はQiita記事のスクリーンショット)

攻撃対象(mainTarget)を決定する処理を実装した様子。

ノードは矢印で接続するほかに、画像のようにリスト状に連結することも可能(画像はQiita記事より引用)

同じくノードベースでロジックを実装できるUnity公式パッケージ「Visual Scripting」との違いについて記事中では、条件分岐や逐次処理などを伴う処理における直感的なわかりやすさや、カスタムイベントの登録・発火が可能であるといったメリットを挙げています。

そのほか同記事では、完成したビヘイビアツリーを呼び出し使用するためのサンプルコードなども記載されています。

詳細はテクロスのQiita記事をご確認ください。

「[Unity] ビヘイビアでターン制バトルの思考ルーチンをグラフで組めるようにしてみた」Qiita

関連記事

オープンソース・無料の3Dペイントツール「YoluPainter」リリース。AOのベイクやデカール生成、Unityとの同期にも対応
2026.10.11
GodotのiPhone/iPad版アプリ「Xogot」で、メッシュ生成・レベルデザイン機能が実装。今週のゲーム開発関連ツールまとめ
2026.10.10
Unity CLIとPipelineパッケージを連携し、エディタをコマンドラインで操作。Unity公式が使用方法を解説
2026.10.09
コロプラのオンラインゲーム開発・運営システム基盤を解説。バックエンドエンジニア向け研修資料が公開
2026.10.09
UnityとGoogleが提携、ノーコードでゲームを作れる「Unity Spark」を発表。まずは米国で提供へ
2026.10.08
大阪・うめきたで開催されたインディーゲーム展示会「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026」に7,000人超が来場。イベントの注目作品をピックアップしてレポート【OIGS2026】
2026.10.08

注目記事ランキング

2026.10.04 - 2026.10.11
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

物理エンジン
ブツリエンジン オブジェクトの物理挙動をシミュレーションする機能。ゲームエンジンの一機能として提供される場合や、物理エンジンの機能のみをミドルウェアとして提供する場合がある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!