『はじめての3Dモデリング Blender 4 超入門 改訂新版』、ソシムより2025年3月3日に発売。初学者も、挫折者も、3DCGを使った世界観制作にチャレンジできる

2025.02.20
ニュースお役立ち情報3DCGBlenderモデリング
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 『はじめての3Dモデリング Blender 4 超入門 改訂新版』が2025年3月3日に発売
  • 3Dモデリングに初めて取り組む人や一度挫折している人に向けて、Blenderの習得をサポートする書籍
  • 改訂版ではBlender 4に合わせて説明内容を調整した

ソシムは2025年3月3日、3Dモデリングの初学者向けのBlender学習用書籍『はじめての3Dモデリング Blender 4 超入門 改訂新版』を発売します。

総ページ数は504ページ、価格は3,850円(税込)。本記事執筆現在で、Amazon.co.jp楽天ブックスで予約購入を受け付けています。

(画像はソシムの書籍ページより引用)

『はじめての3Dモデリング Blender 4 超入門 改訂新版』は、3Dモデリングに初めて取り組む人や一度挫折している人に向けた、Blenderの入門書籍です。図解と解説を盛り込み、操作に迷わない構成とのこと。

本書では、部屋と家具のモデリング、キャラクターモデリング、ライティング等の作例を通して、Blenderの基本操作から、実務で使える応用テクニックまでの学習を行うことができます。

本書の学習を通してBlenderの基礎を学習することで、オリジナルの世界観の制作に繋げられるとしています。

(画像はAmazon.co.jpより引用)

(画像はAmazon.co.jpより引用)

本書の構成は以下の通りです。

1 はじめてのBlender

2 モデリングの基本操作

3 家具をモデリング

4 部屋とインテリアをモデリング

5 マテリアル設定とUV展開

6 テクスチャでマテリアル設定

7 キャラクターをモデリング

8 キャラクターにマテリアルを設定

9 キャラクターを動かす

10 ライティングとレンダリング

本書は、2023年4月に発売された『はじめての3Dモデリング Blender 3 超入門』の改訂版です。

今回の改定では、2023年11月にリリースされたBlender 4 に合わせて内容の調整が行われています。

その他、本書籍に関する情報はソシムの販売ページをご確認ください。

はじめての3DモデリングBlender 4 超入門 改訂新版(富元 秀俊/大澤 龍一) | 書籍 本 | ソシム

関連記事

BOOTHの3Dモデルカテゴリの取扱高は約187%の急成長を記録。ピクシブがレポート記事「BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書2025」を公開
2025.02.20
3Dスキャンデータをブラウザで共有&AR/VR表示もサポート。オープンソースの3Dスキャンデータ編集ツール「SuperSplat」が2.0にバージョンアップ
2025.02.18
3Dキャラクターモデルのブラッシュアップ手法、Aimingがブログ記事で紹介。コンセプトアートを3Dで再現する工夫、UnityのHDRPにおけるシェーダー作成など
2025.02.13
ゲーム業界でも注目を集める「USD」。ゲームアセットフローでの活用と、ハマりがちなポイントをバンダイナムコスタジオが解説【CEDEC2024】
2025.02.05
Adobe、「Substance 3D Assets」ライブラリのダウンロード制限を撤廃。「Substance 3D」ユーザーが合計約20,000のアセットを自由に利用できる
2025.01.30
『学園アイドルマスター』モバイルでも“ライティングと反射”を描き切る!ライブの臨場感と迫力を追求したレンダリングパイプライン【CEDEC2024】
2025.01.29

注目記事ランキング

2025.02.15 - 2025.02.22
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

被写界深度(DOF)
ヒシャカイシンド
  1. Depth of Field(DOF)とも呼ばれる。カメラの焦点(ピント)があっているように見える範囲のこと。
  2. 3DCGにおいて、1をシミュレーションするエフェクト。注目させたい部分に焦点を合わせ、それ以外の部分をぼかすことができる。ゲームの開発現場においては、ボケ自体のことを示すことが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!