Photoshopと連携して3Dオブジェクトを編集できる、「Substance 3D Viewer」ベータ版がリリース

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2024.10.15
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この記事の3行まとめ

  • Photoshopで3Dオブジェクトを表示・編集できるアプリ「Substance 3D Viewer(Beta)」がリリース
  • 「Photoshop(Beta)デスクトップ版」と連携して動作する
  • 3Dオブジェクトをカンバスにドラッグ&ドロップすることで、通常のレイヤーと同様に表示・編集が可能

Adobeは2024年10月14日(現地時間)、Photoshopで3Dオブジェクトを表示・編集できるデスクトップ用アプリ「Substance 3D Viewer(Beta)」をリリースしました。

「Substance 3D Viewer(Beta)」は、「Photoshop(Beta)デスクトップ版」と連携して動作するアプリケーションです。3DオブジェクトをPhotoshop内に取り込み、2D画像とシームレスに統合させ、編集できます。

Photoshopのカンバスに3Dオブジェクトをドラッグ&ドロップすることで、スマートオブジェクト(※)としてカンバスに表示可能。通常のレイヤーと同様に、レイヤーの拡大・縮小や移動、フィルターやエフェクトの追加といった操作を行えます。
※ ラスター画像やベクター画像のデータを含んだレイヤー。画像の非破壊的な編集が可能

(画像はAdobe Blogより引用)

「Substance 3D Viewer(Beta)」を通じて3Dオブジェクトの向きやサイズ、ライティングなどを編集できるほか、3Dオブジェクトのスナップショットを出力、IllustratorやInDesignでの使用も可能です。

(画像はアドビヘルプセンターより引用)

なお、同アプリは、USD/OBJ/FBX/STLといったファイル形式に対応しています。

「Substance 3D Viewer(Beta)」や「Photoshop(Beta)デスクトップ版」は、Creative Cloud デスクトップアプリケーション上でインストールできます。

「Substance 3D Viewer(Beta)」の詳細はアドビヘルプセンターをご確認ください。

「Adobe Substance 3D Viewer(Beta)」アドビヘルプセンター

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