この記事の3行まとめ
- 「Unite 2023」から7講演を日本語訳した「UNITE 2023 APAC ON-AIR」が配信
- 次期LTS『Unity 6』が発表された基調講演がピックアップ
- ほか、UnityのAIツール「Unity Muse」のハンズオンセッションなどが対象
12月1日(金)、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンはYouTubeにて「UNITE 2023 APAC ON-AIR」を配信しました。
同配信は、11月15・16日(現地時間)にアムステルダムで行われた「Unite 2023」からピックアップした7つのセッションを日本語訳したものです。
セッションの一覧は以下の通り。
- Unite 2023 基調講演
- Unity を使ったゲーム開発の未来像
- Unity で作成したゲームをより多くのプレイヤーに瞬時に届ける
- UI Toolkit でより美しく、素早く作成できるエディターとランタイムインターフェース
- 新しいメモリプロファイラーでアプリのパフォーマンスを改善する
- Unity PolySpatial + visionOS について知っておきたいすべてのこと
- Unity Muse でゲームレベルのプロトタイプを 20 分で作成する
基調講演では、早期アクセスが開始した「Unity Cloud」やAIによるアート生成サービス「Unity Muse」のほか、次期メジャーパージョン『Unity 6』が発表されました。
講演では、Unity 6で制作されたレンダリングデモ『Fantasy Kingdom』を紹介。実際のプロジェクトを用いて、Spatial-Temporal Post-Processingなどの技術によるパフォーマンスの変化を実演しています。
『Fantasy Kingdom』
なお、基調講演の内容は、Unity公式ブログでも確認できます。
そのほか、Unity Museを用いたハンズオンセッションや、AppleのvisionOS向けのアプリ制作におけるUnityの機能やワークフローを紹介するセッションなどが配信されています。
配信の内容は、こちらをご覧ください。
『UNITE 2023 APAC ON-AIR STAY TUNED!』Unity Japan公式YouTube