Bluetooth・ホットスワップに対応し、吸音シートも内蔵。「Mistel」の左右分離型メカニカルキーボード「MD600Alpha BT RGB」が発売

Bluetooth・ホットスワップに対応し、吸音シートも内蔵。「Mistel」の左右分離型メカニカルキーボード「MD600Alpha BT RGB」が発売

2023.05.25
ニュース周辺機器・ハードウェア
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この記事の3行まとめ

  • アーキサイトが「Mistel」の左右分離型キーボード「MD600Alpha BT RGB」の販売を開始
  • 有線・無線両対応、ホットスワップ対応、吸音シート搭載
  • キースイッチは5タイプを展開している

アーキサイトは2023年5月25日(木)、「Mistel」の左右分離型キーボード「MD600Alpha BT RGB」の販売開始を発表しました。記事執筆時点では、ECサイトだとヨドバシ.comやビックカメラ.comなどで購入可能。

(画像は製品ページより引用)

本製品、搭載するキースイッチによって5モデルを展開。Gateron社製GProスイッチシリーズ赤軸、茶軸、銀軸、黄軸)と、CHERRY社製MX RGBスイッチ静音赤軸が用意されています。

GProスイッチシリーズ搭載モデルの実売価格は27,000円、MX RGBスイッチ搭載モデルの実売価格は27,980円(いずれも税込)。

「MD600Alpha BT RGB」は、本体を左右のユニットに分離可能な、英語配列のメカニカルキーボード。ユーザーの肩の広さに合わせた位置に設置可能なため、自然なフォームでタイピングできます。

(画像は製品ページより引用)

本製品のキー数は64で、用意されているモデルはすべて英語配列。両手に沿うような扇状のキー配列である通称「Alice配列」を採用することで、手首への負担の軽減を期待できるとしています。

(画像は製品ページより引用)

「B」キーが左右のユニットのどちらにも搭載されている(画像は製品ページより引用)

接続方式はUSB2.0の有線接続、およびBluetoothのワイヤレス接続に対応。2000mAhのバッテリーを内蔵しており、ワイヤレス接続時の連続使用可能時間は、最大160時間程度(RGBバックライト不点灯状態)。

また、ワイヤレス接続時に左側のキーボードだけを使ったり、有線接続で左右の片方だけを使ったりといった使い方も可能です。

(画像は製品ページより引用)

また、本製品はホットスワップに対応。3ピン/プレートマウントタイプのCHEERY MXスイッチおよびMX互換スイッチであれば交換可能です。

(画像は製品ページより引用)

さらにEVA素材の吸音シートを2枚組み込み、反響音軽減を考慮しているとのこと。2色成形のPBTキーキャップ、ハードウェアマクロ機能も搭載していることも特徴です。

(画像は製品ページより引用)

「MD600Alpha BT RGB」の詳細は、こちらをご確認ください。

「MD600Alpha BT RGB」製品ページ「MD600Alpha BT RGB」ニュースリリース

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