この記事の3行まとめ
- Unity公式プラグイン「Input Syetem」のチュートリアル動画シリーズ、Unity Technologiesが公開
- 「Input Syetem」は、異なるプラットフォームのデバイスにおける入力操作を一元的に管理できるアセットパッケージ
- 動画は全7本。導入方法や基本操作の説明、UI Toolkitとの連携、ローカルマルチプレイ機能に関する解説など
Unity Technologiesは、Unity 6における「Input System」の使い方などを解説したチュートリアル動画シリーズを公開しています。
Unity の Input System を学ぶための7部構成シリーズの第1回!🎮(1/7)
この動画では、UnityのInput Systemの使い方とその基本的な概念を紹介します。
✅ Input Systemのインストール
✅ Input Actionsの基本とエディターの使い方
✅ インプットのトリガー条件やデータ変換の基本 pic.twitter.com/veyofiuG3b— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) April 17, 2025
「Input System」は、Unityで入力システムを実装できる公式アセットパッケージ。キーボードやマウス、コンソール機のコントローラー、ゲームパッドといった異なるプラットフォームのデバイスにおける入力操作を一元的に管理できます。
(画像はUnity公式ドキュメントより引用)
このたび公開されたチュートリアル動画シリーズ「Unity Input System in Unity 6」は全7本構成。同社公式YouTubeチャンネルにて視聴できます。
Input Systemの導入手順や基本操作を説明した動画や、サードパーソンキャラクターの入力制御についてサンプルコードを交えて実装方法を解説した動画などが含まれています。
また、UnityのUI開発フレームワーク「UI Toolkit」とInput Systemを連携する方法や、ローカルマルチプレイ機能の実装について解説した動画なども用意されています。
(画像はUnity公式YouTubeチャンネルによるプレイリストより引用)
記事執筆時点において動画は英語版のみ公開中。各動画のタイトルとリンクは以下の通り。
なお動画では、Input Systemのバージョンは1.9以降を推奨。動画内で使用しているバージョンは1.11です。
チュートリアル動画はUnity公式YouTubeチャンネルを、Input Systemに関する詳細はUnity公式ドキュメントをご確認ください。
「Input System Tutorials」再生リスト|Unity公式YouTubeチャンネル「Input System」Unity公式ドキュメント