2Dプラットフォーマーのステージを15分で制作。YoYo Games、2D向けゲームエンジン「GameMaker」用チュートリアル記事を公開

2024.09.17
ニュースゲームづくりの知識チュートリアルGameMaker
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この記事の3行まとめ

  • 2D向けゲームエンジン「GameMaker」でのゲーム制作を解説したチュートリアル記事が公開
  • 2Dプラットフォーマーを例に、新規プロジェクト作成からステージを完成させるまでの手順を紹介
  • 記事だけでなく、YouTubeでの動画でも同様の内容を解説している

YoYo Gamesは、2D向けゲームエンジン「GameMaker」を用いて2Dプラットフォーマーを制作手順を解説した記事「MAKE YOUR FIRST PLATFORMER IN GAMEMAKER」公開しました。

(画像はチュートリアル記事より引用)

「GameMaker」はYoYo Gamesが提供する2D向けのゲームエンジンで、『Undertale』や『Hotline Miami』などの開発に使用されています。

非営利目的であればコンソールを除くすべてのプラットフォームで無料で利用可能なほか、商用ライセンスは1回の買い切り形式で永久利用が可能です。

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同記事では、プロジェクトの新規作成からプレイ可能なステージを制作するところまでを解説。シンプルでありながらGameMakerの入門に最適な内容だとしています。

ゲームの完成例(動画はチュートリアル記事より引用)

記事の著者であるguselect氏によって用意されたスプライト。ゴール用のフラッグや背景なども用意されている(画像はチュートリアル記事より引用)

プレイキャラクターやゴール、トゲなどのオブジェクトにスプライトを割り当てるなどしたら、ステージ用の空間に設置していきます。

(画像はチュートリアル記事より引用)

その後、プレイキャラクターを移動させるためのコードを書いていきます。チュートリアル記事では、GMLコードを用いてプレイヤーの動きや重力などを設定しています。

「旗に触れたらゴール」「トゲに当たったらリスタート」などの設定も書き込めば、コーディングは完了。最後に、背景スプライトを作成して並べ、好みに応じて色の変更やエフェクトの追加などを行って完成です。

トゲに当たると、ステージの最初からリスタートする(動画はチュートリアル記事より引用)

記事と同様の解説動画がYouTubeにも公開されている

また、用意された最終ステージのクリア後、ゲームがクラッシュすることは仕様であるとし、それらを解決するためのヒントなども記事に記載されています。

詳細は、チュートリアル記事をご確認ください。

MAKE YOUR FIRST PLATFORMER IN GAMEMAKER

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