レトロなゲームをGUIベースで制作できる「GB Studio」がバージョン4.0.0にアップデート。ランタイム時に変数の値を変更できるデバッグ機能などを追加

レトロなゲームをGUIベースで制作できる「GB Studio」がバージョン4.0.0にアップデート。ランタイム時に変数の値を変更できるデバッグ機能などを追加

2024.06.25
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この記事の3行まとめ

  • レトロな携帯ゲーム機風のゲームを制作できるゲームエンジン「GB Studio」がバージョン「4.0.0」をリリース
  • GUIベースでゲーム制作ができる無料のツール
  • 「4.0.0」ではランタイム上で変数の値を変えられるデバッグ機能などが追加に

2024年6月19日(現地時間)、レトロなゲームが制作できるゲームエンジン「GB Studio」バージョン「4.0.0(以下、GB Studio 4)」リリースが発表されました。

「GB Studio 4」では、新しいデバッグ機能などのアップデートが行われています。

「GB Studio」は、Chris Maltby氏によって開発されているゲームエンジンで、公式サイトによるとレトロな携帯ゲーム風のゲームを制作できるツールでMITライセンス(※)のもとで提供されているとのこと。制作したゲームはHTML5形式などでエクスポートできます。

「GB Studio 4」はインディーゲームのプラットフォーム「Itch.io」より無料でダウンロード可能です。また、過去のバージョンはGitHubで入手でき、Patreonではベータ版が公開されることがあります。
※ MITライセンスは商用利用が可能なライセンスですが、本ツールを使って制作したゲームの公開や販売に際しては、ゲームをプレイできる機器の権利者などの権利を侵害していないか確認することをおすすめします

(画像は公式サイトより引用)

本エンジンはGUIベースでゲームを制作できるため、プログラミングの知識がほとんどない人でも使用できるとしています。

公式サイトでインストールからビルド、デバッグ機能やプラグインについて丁寧に解説したドキュメントが閲覧できる他、ダウンロードファイルにはGB Studioで使用できる機能を使ったサンプルプロジェクトテンプレートが同梱されています。

使用するカラー画像を自動的にパレット内の色に変換する機能も用意されており、レトロなゲーム風の見た目を手軽に再現することが可能です。

「GB Studio」サンプルプロジェクトの初期画面。ドラッグ&ドロップでキャラクターを配置したり、シーンを視覚的に遷移したりできる

「GB Studio 4」では、新たなデバッグ機能が追加されました。ランタイム上で変数の値を変更できるため、即座にイベントの内容を変更したりチェックしたりすることができます。

また、カラーの自動変換に使われるパレットに自作のものを使えるようになっています。

その他、アニメーションループ機能の追加や、シーンをシームレスに切り替えるオプションの追加など、さまざまなアップデートが行われています。

「GB Studio 4」やアップデートの詳細は、公式サイトチェンジログをご確認ください。

「GB Studio 4」公式サイトChangelog | Github

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