この記事の3行まとめ
- ベースメッシュの無料配布サイト「The Base Mesh」がリニューアル
- 1,000種類以上の3DアセットをCC0ライセンスで無料公開しているWebサイト
- Web上でモデルを確認できるビューワーの搭載、GLBファイルが新たにダウンロード可能に
2024年4月4日(現地時間)、ベースメッシュの無料配布サイト「The Base Mesh」のリニューアルが発表されました。
(画像はThe Base Meshより引用)
「The Base Mesh」は、3DアーティストのTim Steer氏が運営するベースメッシュ配布サイトです。
同サイトは衣類や食べ物、楽器、日用品など、1,000種類以上のベースメッシュをUV展開済みの状態で、CC0ライセンスのもと無料で公開しています。
(画像はThe Base Meshより引用)
今回、同サイトは「The Base Mesh 2.0」としてリニューアル。
機能改善やモデルの修正のほか、Webブラウザ上で動作する3Dビューワーが搭載されています。また、これまではダウンロード可能なファイル形式としてFBXとOBJが用意されていましたが、新たにGLBが追加されました。
そのほかの更新内容は以下の通りです。
- モデルのポリゴン数(Tris)の表示を追加
- 「Kitbash」などの新カテゴリを追加
- ソート機能を追加(新しい順/古い順)
- その他、モデルの修正や各種機能の追加など
リニューアル内容の詳細は、The Base Meshのブログ記事をご確認ください。
「The Base Mesh」