1,000種類以上のベースメッシュを無料で公開している「The Base Mesh」がリニューアル。ダウンロード形式にGLBファイルが追加、3Dビューワーの搭載など

2024.05.07
ニュース3DCG
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この記事の3行まとめ

  • ベースメッシュの無料配布サイト「The Base Mesh」がリニューアル
  • 1,000種類以上の3DアセットをCC0ライセンスで無料公開しているWebサイト
  • Web上でモデルを確認できるビューワーの搭載、GLBファイルが新たにダウンロード可能に

2024年4月4日(現地時間)、ベースメッシュの無料配布サイト「The Base Mesh」のリニューアルが発表されました。

(画像はThe Base Meshより引用)

「The Base Mesh」は、3DアーティストのTim Steer氏が運営するベースメッシュ配布サイトです。

同サイトは衣類や食べ物、楽器、日用品など、1,000種類以上のベースメッシュをUV展開済みの状態で、CC0ライセンスのもと無料で公開しています。

(画像はThe Base Meshより引用)

今回、同サイトは「The Base Mesh 2.0」としてリニューアル。

機能改善やモデルの修正のほか、Webブラウザ上で動作する3Dビューワーが搭載されています。また、これまではダウンロード可能なファイル形式としてFBXとOBJが用意されていましたが、新たにGLBが追加されました。

そのほかの更新内容は以下の通りです。

  • モデルのポリゴン数(Tris)の表示を追加
  • 「Kitbash」などの新カテゴリを追加
  • ソート機能を追加(新しい順/古い順)
  • その他、モデルの修正や各種機能の追加など

リニューアル内容の詳細は、The Base Meshのブログ記事をご確認ください。

「The Base Mesh」

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