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2024年2月20日(現地時間)、Unity Technologiesは電子書籍『Introduction to the Universal Render Pipeline for advanced Unity creators』のUnity 2022 LTS版を無料で公開しました。
『Introduction to the Universal Render Pipeline for advanced Unity creators』は、全140ページのPDF資料です。
開発者やテクニカルアーティストなどのUnity上級者に向け、Built-in Render PipelineからUniversal Render Pipeline(以下、URP)にプロジェクトを移行する方法を解説しています。加えて、ライティングやシェーダー設定、レンダラー機能の解説、最適化のテクニックなどにも触れています。
本書籍は、2022年8月に公開された同名の資料を、Unity 2022 LTSに対応するよう改定したものです。
改定に伴い、操作手順がUnity 2022 LTS用に更新されているほか、デカールやUnity 2022 LTSで新たに追加された機能「Fullscreen Shader Graph」などのセクションが追加されています。
また、本書籍に基づいたチュートリアル動画が、併せて公開されています。動画では、Unity 2022 LTSで追加されたURPの新たなサンプルプロジェクトの概要を説明しています。
本書籍は、記事執筆時点では英語版のみが公開されています。
詳細は、こちらをご確認ください。
『Introduction to the Universal Render Pipeline for advanced Unity creators (Unity 2022 LTS)』Unity公式サイト