Unity用ビジュアルノベルツール「宴」、6年ぶりのメジャーアップデートで「宴4」へ

Unity用ビジュアルノベルツール「宴」、6年ぶりのメジャーアップデートで「宴4」へ

2023.12.12
ニュースUnity
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

多くのUnityゲーム開発者に活用されているビジュアルノベルツール宴が、メジャーアップデートして宴4になりました。

宴4の新機能・変更点(抜粋)

本記事では新機能・変更点について、抜粋してご紹介します。すべての情報は公式のリリースノートをご覧ください。

AssemblyDefinitionFilesへ対応

宴のエディタ部分のプログラムについて整理が行われました。アセットストアのガイドライン変更に伴い、サンプルのソースコードにもnamespaceが使用されるようになったということです。これによりサンプルをより組み込みしやすくなりました。

TextMeshProへの正式対応

日本語、簡体字、繁体字、ハングルに対応したNotoSansフォントを標準で組み込み、TextMeshProを使用したローカライズ対応が実装されました。

UIデザインの一新

新規作成時のテンプレートUIが一新され、TextMeshProに完全対応した16:9画面となりました。プロジェクト作成時に新UI(TextMeshPro版)とレガシー版(レガシーText版)を選択可能です。

16:9のメイン画面

16:9のバックログ

レンダーパイプライン変更への対応

将来的なURP対応のため、イメージエフェクトやフェード処理などのレンダーパイプラインに関わる部分の拡張がしやすくなりました。この機能に関するドキュメントとプラグインは後日公開の予定です。

購入したユーザーの皆さんからは特にUIの刷新が好評のようです。

6年ぶりのメジャーアップデートということで、Unity周りの仕様に宴が対応してきた印象です。今後URPに関連する機能も使用できるようになるということから、演出表現の幅も大きく広がるのではないでしょうか。今後のアップデートにも注目です。

宴の購入(AssetStore)はこちらです。
宴の購入(BOOTH)はこちらです。
宴4の公式のリリースノートはこちらです。

UTAGE4 for Unity Text Adventure Game Engine Version4|Unity Asset Storeヴィジュアルノベルツール「宴」Ver4|BOOTH宴4 公式リリースノート

本記事はIndieGamesJp.devとのメディア提携により掲載しています。

元記事URL:https://indiegamesjp.dev/?p=8730

関連記事

ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/4/18】
2026.04.18
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/4/11】
2026.04.11
モバイルでも60fps流体シミュレーションを実現。スパーククリエイティブ、ボリュームレンダリング最適化手法をブログで解説
2026.04.07
「Unite Tokyo」は7年ぶり。Unity開発者向け年次カンファレンス「Unite 2026」、東京とソウルで開催
2026.04.07
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/4/4】
2026.04.04
「Unity 6.5」ベータ版リリース。ビルトインレンダーパイプライン非推奨化や、ECSとGameObjectの連携強化に向けた動きなど
2026.03.30

注目記事ランキング

2026.04.12 - 2026.04.19
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

エミッター(Emitter)
エミッター
  1. 英語で「放出器」「放出源」のこと。
  2. ゲーム開発においては、パーティクルを生み出す発生源のことを示すことが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!