書籍「UEFNでゲームづくりを始めよう!」のデモマップを公開!
2023年8月29日(火)より、書籍「UEFN(Unreal Editor For Fortnite)でゲームづくりを始めよう!」が発売されます。本書は、『フォートナイト』でゲームが作れるアドオン「Unreal Editor For Fortnite(以下、UEFN)」でゲーム制作を始める方に向けた入門書です。
発売を記念して、本書の内容に基づいて編集部が制作したデモマップを公開しました!
制作にあたっては、プログラミング言語「Verse」など、難しい仕組みは一切使用していません。デモマップを通じて「初めてのゲームづくりでも、UEFNならこんなゲームが作れるんだ!」と感じていただけますと幸いです。
見どころ①:オリジナル3Dモデルをギミックの一部に
本マップは、大きく2つのセクションに分かれています。ひとつは、プレイヤーを弾き飛ばすボールを避けつつ進む坂のエリア。
このエリアでは、『フォートナイト』に用意されている仕掛け『ピンボールバンパー』の見た目を変更し、ゲームメーカーズのオリジナルキャラクター『キーボー』と『ムラスケ』を登場させています。
もちろん、あなたの持っている3Dモデルの見た目に差し替えることも可能です!
見どころ②:プログラミングなしで制作したレールアクション
ふたつめのエリアは、仕掛け『グラインドレール』を使ったレールアクションのエリアです。UEFNには、シューターゲームの仕組みはもちろんのこと、レールアクションやレースゲームの仕組みなどが「仕掛け」として最初から用意されています。
これらの仕組みを、1から実装することなく簡単に実現できる点は、UEFNの大きな強みです。
この島では一切プログラミングは行っていません。仕掛けを配置するだけで、このようなギミックを簡単に構築できるのです!
書籍「UEFNでゲームづくりを始めよう!」では、ゲームロジックの基幹部分である「タイムアタックの実装方法」や、前半の「ボールが転がる坂エリアの制作方法」、「仕掛けの3Dモデルを差し替える方法」などを解説しています。
本書の詳しい内容は、販売ページをご覧ください。興味を持った方は、ぜひ本書でゲームづくりへの一歩を踏み出してください!
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