株式会社ボーンデジタルより販売されている「Unityバイブル」シリーズが、年2回の定期刊になりました。定期刊としての一冊目は8月29日に発売されます。
これまでカテゴリに別に刊行されていたUnityバイブルシリーズですが、定期刊になってもボリュームたっぷりです。
テーマ構成について
本書は「10名の著者による至極の10テーマ」で構成されています。ページ数は304ページにも渡るということなので、各テーマの掘り下げにも期待したいです。定期刊になったことにより、カテゴリ問わずそのときのトレンドが特集されると予想されるので、Unityに関するノウハウのインプットができるでしょう。
本書のターゲット
インディーゲーム開発者においては、プログラミングだけでなくグラフィックやサウンドも一人で、もしくは少人数で開発しているというプロジェクトが少なくありません。本書はそういった方々にオススメで、ゲーム開発における全体的な知識のバージョンアップに最適です。またゲーム業界経験の無い開発者の方にとっても、新しく知見を広げるチャンスとなります。
これからUnityを学習しよう、という方が初めて読むには少しハードルが高いかもしれません。入門書と合わせて読み進めていくのをお勧めします。
UnityバイブルR5夏号は Amazon ほか、各書店で購入いただけます。
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