シェーダーグラフを使用したセル調爆発エフェクト制作を解説する記事がG2 Studios公式noteにて公開。アニメ調の爆発をBlenderとUnityで再現する手法

シェーダーグラフを使用したセル調爆発エフェクト制作を解説する記事がG2 Studios公式noteにて公開。アニメ調の爆発をBlenderとUnityで再現する手法

2023.02.24
ニュースUnityエフェクト
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • G2 Studiosがセル調爆発エフェクト制作を解説する記事をnoteにて公開
  • Blenderで炎と煙の3Dメッシュを制作し、Unityのシェーダーグラフを用いて再現
  • シェーダーでプロパティ化したパラメータをインスペクターで調整可能に

スマートフォン向けゲームアプリの企画・開発・運営を行っているG2 Studiosは、『ShaderGraphで作るセル調爆発エフェクト』と題した記事をG2 Studios公式noteにて公開しました。

G2 Studiosのエフェクトデザイナーがシェーダーグラフを使用して制作した「セル調の爆発エフェクト」の制作過程が紹介されています。

画像はUnity公式サイトより引用。シェーダーグラフはノードベースでシェーダーを制作できるUnityの機能

記事では、2Dと3Dで制作した過程やビジュアルについても解説しています。

2Dでのエフェクト制作結果(画像はnote記事より引用)

3Dでのエフェクト制作結果(画像はnote記事より引用)

他にも、Blenderでの炎と煙の3Dメッシュ制作やGradient Noiseを使ったディゾルブの表現、パラメータの操作で見た目を調整できるようにしたことなどが画像とともに解説されています。

Subdivision SurfaceモディファイアーとDisplaceモディファイアーの2つで図のようなメッシュを制作(画像はnote記事より引用)

シェーダーでプロパティ化したパラメータをインスペクターで調整可能に(画像はnote記事より引用)

記事本文はこちらからご確認ください。

G2 Studios公式note『ShaderGraphで作るセル調爆発エフェクト』

関連記事

ホロライブ・白上フブキさんが主役のアクションゲーム『FUBUKI』はどのように作られた?開発者とパブリッシャーにインタビュー
2025.07.04
Unity・UEなどでアニメを作るハッカソン「アニメ×ゲームジャム UE in 京都」、7/26(土)より開催。参加申込は7/21(月)18時まで
2025.07.01
Unity 6の最新レンダリング機能を駆使したMMORPG『Pantheon: Rise of the Fallen』開発者インタビュー、Unity公式ブログで公開
2025.06.30
Unity 6.1のレンダリング最適化機能を一挙紹介。「Project Auditor」正式対応や、GPUパフォーマンスを向上する「Deferred+」など
2025.06.27
Unity 6.2 Beta最新バージョン「Unity 6000.2.0b7」リリース。ユーザー端末から実行中アプリのパフォーマンス状況を情報収集・診断が可能に
2025.06.27
UE5.6/Unity 6で作った“同じゲーム”の実装を比較できる。無料サンプルプロジェクト『Parrot Game Sample』、Epic Games協力のもとリリース
2025.06.25

注目記事ランキング

2025.06.29 - 2025.07.06
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ライトニングトーク(LT)
ライトニングトーク 5分ほどの短い時間で区切って行うプレゼンテーションの手法。2000年ごろから浸透した手法で、技術カンファレンスや勉強会で行われることが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!