この記事の3行まとめ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、新たなUnityテンプレートである『Anime Toolbox』をGitHub上で無料公開しました。
Unityでリッチな映像編集作業がおこなえる新作Packageをまとめたテンプレート「Anime Toolbox」を一般公開しました。https://t.co/6ZIuY1zTHr
GitHubには簡単な使い方を掲載していますが、本ツールの概要詳細やより実践的な使い方はnoteのマガジンでまとめています。https://t.co/ze3NYLgNBc
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) December 21, 2022
『Anime Toolbox』は、Unityでの映像編集向けの新作パッケージをまとめたテンプレート。多くのアニメスタジオに協力を募り、1年以上にわたってαユーザーテストを続けて作られており、アニメのオープニングムービーのような映像を編集できることを特徴としています。
『Anime Toolbox』には、Unityで使用できるビルトイン、URP、HDRPの各レンダーパイプラインに対応。直感的かつ簡単にリアルタイムな2Dコンポジションを行えるVisual Compositor機能が搭載されています。
また、同社のコミュニティエヴァンジェリスト 小林 信行氏による『Anime Toolbox』の連載記事『今日からはじめるAnime Toolbox』が、noteにて公開されています。
記事では概要説明、テンプレートの導入方法、Visual compositorによる簡単な2D素材の合成方法、SDユニティちゃんのモデルを使って「歩く」アクションシーンを作るまでの流れが解説されています。
各回の記事には、つまずきそうな箇所のトラブルシューティングなども紹介されています。詳細は『今日からはじめるAnime Toolbox』をご確認ください。
『Unity Anime Toolbox』GitHubページ今日から始めるAnime Toolbox