この記事の3行まとめ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、『Unity 2022.2 TECH ストリーム』を新たに公開したことを発表しました。リリースの発表に併せて、『Unity 2022.2 TECH ストリーム』のハイライトを紹介する記事がUnityブログで公開されています。
Unity 2022.2 Techストリームをリリースしました! https://t.co/X3gnyfByvR
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) December 8, 2022
Unity 2022.2 Techストリームをリリースしました! https://t.co/X3gnyfByvR
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) December 8, 2022
TECH ストリームはUnityの提案するリリースプランの1つで、現時点での最新機能を実際に使用できることが特徴です。2023年にはこれらのフィードバックを踏まえたUnity 2022 LTS(Long Term Support)(※)が提供される予定です。
※ Unityが提供するリリースプランの1つ。リリース後2年間のサポートが保証され、機能も十分に検証されているため、安定した環境でのゲーム開発が可能になる。最新版は2022年4月に公開されたUnity 2021 LTS
Unityブログでは『Unity 2022.2 TECH ストリーム』の公開に伴い、複数の注目機能が紹介されています。
メモリ配置を考慮したデータ指向フレームワークECS(Entity Component System) for Unityのサポートや、 マルチプレイヤーに焦点を当てたネットワーキングライブラリ「Netcode for GameObjects」が追加されました。
この他にも、プレハブアセットをプレハブインスタンスへ置き換える機能、UI ToolkitやUnity XR Interaction toolkitの拡張などについて紹介されています。なお、『Unity 2022.2 TECH ストリーム』は既にUnity Hubよりダウンロード可能です。
詳細な情報は、Unityブログおよびリリースノートをご確認ください。
Unityブログ『Unity 2022.2 TECH ストリーム』『Unity 2022.2 TECH ストリーム』リリースノート