Adobe、学生・教師を対象に『Substance 3D』アプリの無償利用が可能に。専用ページから申請

Adobe、学生・教師を対象に『Substance 3D』アプリの無償利用が可能に。専用ページから申請

2022.10.06
ニュース3DCG
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 高等教育機関に所属する学生や教師であればAdobeの『Substance 3D』アプリが無償利用可能に
  • Painter、Stager、Designer、Sampler、Modelerが利用でき、3Dアセットなどは付属しない
  • 専用ページから申請する必要がある

Adobeは学生と教師を対象に、『Substance 3D』のアプリを無償で利用できることを発表しました。

今回無償提供されるアプリは、『Substance 3D Painter/Stager/Designer/Sampler/Modeler』の5つ。3Dアセットなども付属した、一般向けの『Substance 3Dコレクション』とは異なり、アプリのみが提供されます。申請が通ると無償版を12か月利用できるコードが提供され、利用期間終了後も条件を満たしていた場合は再度申請が可能です。

対象は高等教育機関に所属する学生や教師。教育目的としての利用に限られているため、商用利用はできません。無償利用するには専用ページに設置されたフォームに必要事項を選択・入力して申請します。

詳しくは、専用ページや同ページ内のFAQを確認してください。

Adobe『Substance 3D』申請ページ

関連記事

GPUレンダラー「OctaneRender 2027」で搭載される新機能を紹介。ニューラルレンダリング機能が更新されるほか、3D Gaussian Splattingなどをサポート
2025.12.03
UIと3Dシーンを異なる解像度で描画できる。Unity用オープンソースライブラリ、サイバーエージェント「コアテク」がリリース
2025.12.02
足が綺麗に接地する3D歩行モーションを作るには?サイバーエージェント「コアテク」、MayaのIK制御手法を解説
2025.12.01
魅力的なムービーシーンの演出とは?アークシステムワークス、『GUILTY GEAR』シリーズの映像制作ノウハウを動画で解説
2025.11.28
Epic Gamesのフォトグラメトリツール「RealityScan」、バージョン2.1にアップデート。自動化処理やLiDAR活用機能などが強化
2025.11.27
「Substance 3D Painter」テクスチャ制作の解説書、ボーンデジタルが11/22(土)に発売。『FF7EC』に携わる3DCG制作会社「CafeGroup」が知見を発信
2025.11.21

注目記事ランキング

2025.12.02 - 2025.12.09
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

Aスタンス
エースタンス 人型の3Dモデル作成の際に基本姿勢としてよく用いられるポーズの1つ。Aポーズとも呼ばれる。 直立した状態で、腕を斜め下に開いて垂らし、手のひらを内側に向ける姿勢。人がリラックスしている状態に近いため、自然に近い状態でのモデリングが可能になり、ポーズ変形時のテクスチャの伸びも少ない。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!