Adobe、学生・教師を対象に『Substance 3D』アプリの無償利用が可能に。専用ページから申請

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2022.10.06
ニュース3DCG
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この記事の3行まとめ

  • 高等教育機関に所属する学生や教師であればAdobeの『Substance 3D』アプリが無償利用可能に
  • Painter、Stager、Designer、Sampler、Modelerが利用でき、3Dアセットなどは付属しない
  • 専用ページから申請する必要がある

Adobeは学生と教師を対象に、『Substance 3D』のアプリを無償で利用できることを発表しました。

今回無償提供されるアプリは、『Substance 3D Painter/Stager/Designer/Sampler/Modeler』の5つ。3Dアセットなども付属した、一般向けの『Substance 3Dコレクション』とは異なり、アプリのみが提供されます。申請が通ると無償版を12か月利用できるコードが提供され、利用期間終了後も条件を満たしていた場合は再度申請が可能です。

対象は高等教育機関に所属する学生や教師。教育目的としての利用に限られているため、商用利用はできません。無償利用するには専用ページに設置されたフォームに必要事項を選択・入力して申請します。

詳しくは、専用ページや同ページ内のFAQを確認してください。

Adobe『Substance 3D』申請ページ

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