この記事の3行まとめ
オーディオミドルウェア『Wwise』で知られるAudiokineticはWwiseの無償インディーライセンスについての解説ブログ記事を公開しました。
「フルプラットフォームアクセスとサウンド無制限のインディー開発者向け無償Wwise~提供目的と申し込み方法について」 をブログに投稿しました。ぜひご覧ください!https://t.co/SVBBZYvvOo#audiokinetic #wwise #ゲーム音楽 #インディーゲーム #ゲーム開発 #ゲーム制作 #indiegame #gamedev pic.twitter.com/6j1nlyRZsz
— Audiokinetic株式会社 (@AudiokineticKK) September 22, 2022
WwiseはAudiokineticが開発するインタラクティブサウンドミドルウェアです。インディーゲームからAAAタイトルまで、年間500件以上の作品がWwiseを利用してリリースされています。また、ゲーム業界以外にも自動車、アミューズメント業界など幅広い分野で活用されています。
2022年4月1日には無償インディーライセンスが発表され、予算規模25万ドル未満の商用プロジェクトであれば完全版アクセス可能・アセット数無制限で無償利用できるようになりました。
今回公開された記事ではAudiokineticのライセンス担当であるマイク・ドラムルスミス氏がインディー開発者向けに無償提供されるまでの流れとコンセプトをWwiseの歴史を振り返りながら紹介。その後、Audiokineticウェブサイトでプロジェクトを登録する手順について画像も交えながら案内しています。
記事後半ではインディーライセンス取得後の流れやライセンス延長に関してなども説明されています。なお、25万米ドル以上の制作規模となる場合はインディープランを利用できず、上位のプランを選択する必要があります。
Wwiseの無償インディーライセンスについての解説ブログ記事「フルプラットフォームアクセスとサウンド無制限のインディー開発者向け無償Wwise~提供目的と申し込み方法について」