この記事の3行まとめ
- Unity公式カンファレンス「Unite 2025」で実施された講演のアーカイブ動画が公開
- UI ToolkitやDOTSなどの解説講演や、Unity 6.3 LTS以降におけるグラフィックス機能について紹介した講演など
- 約50本の動画が公開中。うち30本以上は英語字幕つき、40本以上は日本語吹き替え音声つきで視聴できる
Unity Technologiesは、Unity開発者向け年次カンファレンス「Unite 2025」で実施した講演のアーカイブ動画を、同社の公式YouTubeチャンネルで公開しています。
11/19~20にバルセロナで開催された【Unite 2025】の全セッションをまとめた YouTube… pic.twitter.com/XHCNP6Sb2u
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) December 8, 2025
11/19~20にバルセロナで開催された【Unite 2025】の全セッションをまとめた YouTube… pic.twitter.com/XHCNP6Sb2u
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) December 8, 2025
「Unite 2025」は、2025年11月19日~20日(現地時間)にスペイン・バルセロナで開催されたUnity公式の年次カンファレンスです。
基調講演では、Unity TechnologiesとEpic Gamesがパートナーシップを締結することが発表。2026年より『フォートナイト(Fortnite)』のエコシステム内でUnity製ゲームを直接公開可能となることや、アプリ内課金・決済システムをUnityで一元管理できる機能のサポート対象にアンリアルエンジンが含まれることが明かされました。
なお、基調講演のハイライトをまとめたブログ記事がUnity公式サイトで公開されています。
「Unite 2025」基調講演
そのほか、Unity開発ロードマップが語られた講演や、UI Toolkit、DOTS(※)といったUnity公式パッケージや機能などを解説した講演、2025年12月にリリースされたUnity 6.3 LTS以降におけるUnityのグラフィックス機能を紹介した講演など、多岐にわたる講演が実施されました。
※ Unityでデータ指向設計(DoD)に基づいたゲーム開発を可能とする技術スタック
講演動画は約50本が公開中。そのうち30本以上の動画に英語字幕が、40本以上の動画に日本語吹き替え音声(オートダビング機能)が用意されています。
DOTSの中核をなす技術やシステムに関する解説や、従来のGameObjectベース開発との相違点や強みなどが語られた講演のアーカイブ動画
Unity 6.3 LTS以降のバージョンにおける、レンダリングの最適化や質感向上などについて解説した講演のアーカイブ動画
詳細は、「Unite 2025」公式サイトやUnity公式YouTubeチャンネルをご確認ください。
Unite 2025 - Live from Barcelona | YouTube再生リスト「Unite 2025」公式サイト