AIサポート機能も搭載のゲームエンジン・配信プラットフォーム「EdenSpark」、CBT開始。2026年夏にオープンソースで正式リリース予定

AIサポート機能も搭載のゲームエンジン・配信プラットフォーム「EdenSpark」、CBT開始。2026年夏にオープンソースで正式リリース予定

2025.12.04
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この記事の3行まとめ

  • Gaijin Entertainment、ゲーム制作プラットフォーム「EdenSpark」のクローズドベータテストを開始。参加者募集中
  • 『War Thunder』の開発エンジン「Dagor Engine」を採用し、AIによるゲーム開発支援機能も搭載
  • 2026年夏に正式リリースを予定している

Gaijin Entertainmentは2025年11月25日(現地時間)、ゲーム制作プラットフォーム「EdenSpark」のクローズドベータテスト(CBT)を開始しました。記事執筆時点では、公式サイトで参加者を募集中。

今回実施されているCBTでは、AIアシスト機能を含むエディターやランチャーなどの基本機能を利用できます。

『EdenSpark — Announcement Trailer』

EdenSparkは、ゲームエンジン機能と、作品を公開・共有するプラットフォーム機能が一体化したオープンソースのサービスです。PCだけでなくPlayStation、Xboxでも展開されることが予告されており、家庭用ゲーム機上でも開発が可能とのこと。

(画像はニュースリリースより引用)

ゲームエンジンは同社の『War Thunder』などで運用され、フォトリアルな表現と大規模な物理シミュレーションを特徴とする「Dagor Engine」が採用されています。同エンジンの言語としては静的型付けのスクリプト言語「Daslang」が使用され、大量のオブジェクトを効率的に処理できるECSアーキテクチャ「Dagor ECS」を搭載しています。

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また、EdenSparkはAIアシスト機能を内蔵しており、キャラクターやオブジェクト、サウンド、ゲームロジック、ワールドをプロンプトの指示で生成可能と発表されています。

実施中であるCBTの参加者は、EdenSparkのエディターやランチャーの使用に加え、ほかのユーザーが作成・公開した作品にもアクセスできます。

EdenSparkで作られた作品(画像は公式サイトより引用)

ロードマップによると、2026年2月にオープンベータテストの実施、2026年夏に正式リリース。同年秋にはPC向けソースコードの公開や、PlayStationとXboxへの対応が予定されています。

(画像は公式サイトより引用)

詳細は、EdenSparkの公式サイトドキュメントをご確認ください。

ニュースリリース「EdenSpark」公式サイト

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