この記事の3行まとめ
- 2025年度「創風」ゲーム部門の採択クリエイター20組および開発作品が発表
- ホラーアクションアドベンチャー『Beautiful Life Show』などが採択された
- プログラムの中間成果として、「東京ゲームショウ2025」にて採択タイトルが出展される予定
2025年7月1日(火)、経済産業省が主催するクリエイター支援プログラム「創風」について、2025年度における「ゲーム部門」の採択クリエイターおよび開発作品が発表されました。
経産省『創風』ゲーム部門、インディーゲームクリエイター20組を採択!
現役高専生から、60代目前の挑戦者まで――
世代も背景も多様なクリエイターが、ここに集いました。
これから全力で支援してまいります!🚀
『創風』HP:https://t.co/sl48Mw9N4l
プレスリリース:https://t.co/rps7NE6qSr pic.twitter.com/RLAJWxwFst
— iGi indie Game incubator / 創風 SO-FU (@iGiJapan) July 1, 2025
経産省『創風』ゲーム部門、インディーゲームクリエイター20組を採択!
現役高専生から、60代目前の挑戦者まで――
世代も背景も多様なクリエイターが、ここに集いました。
これから全力で支援してまいります!🚀
『創風』HP:https://t.co/sl48Mw9N4l
プレスリリース:https://t.co/rps7NE6qSr pic.twitter.com/RLAJWxwFst
— iGi indie Game incubator / 創風 SO-FU (@iGiJapan) July 1, 2025
「創風」は、令和6年度補正予算「クリエイター・エンタメスタートアップ創出事業費補助金」を活用した、アクセラレーション(事業成長支援)プログラム。「ゲーム部門」に関してはマーベラスが事務局を務め、iGi indie Game incubatorが運営を担当します。
採択クリエイターには例年同様、「東京ゲームショウ」への出展サポートなど作品の国内展開における支援が実施されます。
また、スペイン・バルセロナの支援事業「GameBCN」との連携が強化。採択クリエイターの中から選抜された1組が「GameBCN」のデモデイに参加できるといった、海外展開のサポートも行われます。
インディーゲーム向けのインキュベーションプログラムであるiGiは、マーベラスが主催している(画像は公式サイトより引用)
このたび、同事業に採択された総勢20組のクリエイターと、各クリエイターが開発する20タイトルが発表。
ホラーアクションアドベンチャー『Beautiful Life Show』(クリエイター名「福狸」)や、SFアドベンチャー『TIMEMOON』(クリエイター名「ココロ・テン」)、音楽と3Dアクションを融合した『MeloMisterio -play your melody-』(クリエイター名「合同会社Gentle Giants」)といった作品が採択されています。
『Beautiful Life Show』は、「ビューティフルライフショー」に出演した主人公が命を脅かすトラップの数々をくぐり抜けていくホラーアクションアドベンチャー(画像はプレスリリースより引用)
『MeloMisterio -play your melody-』は、ジャンプやダッシュなどに応じて旋律が奏でられる3Dアクションゲーム。ピッチやリズムと連動して動くギミックなども登場する(画像はプレスリリースより引用)
本プログラムの中間成果として、2025年9月25日(木)~28日(日)開催の「東京ゲームショウ2025」にて採択タイトルを展示予定。最終成果発表は、業界関係者を対象に2026年2月の実施を予定しています。
今回の発表に関する詳細はプレスリリースをご確認ください。
プレスリリース2025年度「創風」ゲーム部門公式サイト