この記事の3行まとめ
- ソニー、「mocopi Receiver Plugin for Blender」をリリース
- mocopiのモーションデータをBlenderにリアルタイム送信できるプラグイン
- 導入手順や使用方法などを解説した公式YouTube動画が公開中
ソニーは2025年4月17日(木)、モバイルモーションキャプチャーシステム「mocopi(モコピ)」から3DCGツール「Blender」にリアルタイムでモーションデータを送信できるプラグイン「mocopi Receiver Plugin for Blender」をリリースしました。
プラグインはmocopiのデベロッパーサイトより無料でダウンロードできます。
【mocopi Receiver Plugin for Blenderをリリース】
mocopiのモーションデータをリアルタイムで #Blender に送信できるようになりました🤸♀️
大変多くのご要望をいただいていた機能です!
使い方はこちらをご覧ください💁♀️https://t.co/Ow96SwBYNC pic.twitter.com/22vQlotb7x
— Sony | RAYNOSちゃん (@raynosbySony) April 17, 2025
【mocopi Receiver Plugin for Blenderをリリース】
mocopiのモーションデータをリアルタイムで #Blender に送信できるようになりました🤸♀️
大変多くのご要望をいただいていた機能です!
使い方はこちらをご覧ください💁♀️https://t.co/Ow96SwBYNC pic.twitter.com/22vQlotb7x
— Sony | RAYNOSちゃん (@raynosbySony) April 17, 2025
mocopiは、6個の小型・軽量なトラッキングセンサーと専用のAndroid/iOS向けアプリ「mocopi」で構成された、モバイルモーションキャプチャーシステムです。
このたびリリースされた「mocopi Receiver Plugin for Blender」は、mocopiを用いて作成したモーションデータをBlenderにUDP送信し、3Dキャラクターモデルにリアルタイムで反映できるプラグイン。送信したモーションデータはBlender内に保存でき、別のモデルに適用することも可能です。
プラグインの導入手順や使用方法などを解説した動画が、mocopi公式マスコットキャラクター「RAYNOSちゃん」のYouTubeアカウントにて公開されています。
『【mocopi】Blender Pluginの使い方』
記事執筆時点における対応プラットフォーム・Blenderの対応バージョンは以下の通りです。
〈対応プラットフォーム〉
Windows 8.1以降
macOS 11.2以降
〈Blenderの対応バージョン〉
Blender 4.2 LTS以降
mocopiに関する情報は公式サイトを、「mocopi Receiver Plugin for Blender」の詳細は公式ドキュメントをご確認ください。
「mocopi Receiver Plugin for Blender」公式ドキュメント「mocopi」公式サイト