「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」特集号の『CGWORLD vol.321』、4/10(木)に発売。ゲーム開発の現場で使われる知識を学べる

2025.03.20
ニュース3DCG
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」特集を掲載した『CGWORLD vol.321』、4月10日(木)に発売
  • 3DCG初心者やゲーム業界を目指す方のために向けた特集
  • 特集は全46ページ。セガの新人研修についても掲載されている

ボーンデジタルは、2025年4月10日(木)に月刊誌『CGWORLD vol.321(以下、vol.321)』を発売します。Amazon.co.jpや「CGWORLD SHOP」にて予約購入が可能で、価格は1,540円(税込)。

vol.321では「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」と題し、3DCG初心者やゲーム業界を目指す方のための特集を掲載しています。本特集を通じ、実際のゲーム開発現場で使われている知識を学べるとのこと。

「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の完成ビジュアル、ノーマルマップ、ワイヤーフレームを重ねた撮りおろしの表紙(画像はAmazon.co.jpより引用)

「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」は全46ページ。デザイナーの仕事で必要とされる3DCGの基礎知識を、約250枚の画像を使いつつ、8つのパートと3つのコラムにわけて体系的に解説されています。

たとえば、「モデリングの基礎」としてポリゴン、法線、LOD、トポロジーなどが、「テクスチャ・マテリアルの基礎」ではテクスチャ、UV座標、PBR、ノーマルマップなどの用語を解説。

ほかにも、キャラクターモデラー、UIデザイナー、テクニカルアーティストなどデザイナーの職種解説のほか、セガの新人研修に関するインタビューも掲載されています。

特集の構成は以下の通り。

[特集扉](2ページ)
[PART 1]インタビュー:セガの新人研修を紐解く(6ページ)
[COLUMN 1]デザイナーの職種(3ページ)
[PART 2]モデリングの基礎(4ページ)
[PART 3]テクスチャ・マテリアルの基礎(5ページ)
[PART 4]リギングの基礎(4ページ)
[COLUMN 2]代表的なソフトウェア(3ページ)
[PART 5]アニメーションの基礎(6ページ)
[PART 6]エフェクトの基礎(4ページ)
[COLUMN 3]リアルタイムCGの基礎(1ページ)
[PART 7]カメラワークの基礎(3ページ)
[PART 8]ライティングの基礎(5ページ)

Amazon.co.jpより引用)

『CGWORLD vol.321』の詳細は、書籍ページをご確認ください。

『CGWORLD 2025年5月号 vol.321』書籍ページ

関連記事

ライティングの影響で見た目が変わる爆風エフェクトや、ゲーム背景の画作りのテクニックなど。Unityによる映像制作のコツを解説した記事2本、Aimingが公開
2025.03.25
「Blender 4.4」正式リリース。複数のアニメーションを単一のアクションで管理可能になるなど多数のアップデート
2025.03.20
Substance 3D Painter最新アップデート情報が公開。パス範囲内を塗りつぶせる「Filled Path」やプロジェクト内リソースの自動更新などの新機能が登場
2025.03.19
CGWORLD、「3D人と選ぶ、注目のBlenderアドオン!」過去3回分の動画をYouTubeで公開。期間限定、3/31(月)まで
2025.03.19
Substance 3D Painter/Designer/Modelerを月額24.99ドルで使用可能。Adobe、Steamで「Substance 3D Indie Bundle」をリリース
2025.03.18
『Unreal Engine 5 リアルタイム ビジュアライゼーション 第2版』、秀和システムより発売中。ノンゲーム分野におけるUE5.5の3DCG活用術を学べる
2025.03.18

注目記事ランキング

2025.03.22 - 2025.03.29
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

乱数
ランスウ プログラムにおいてランダムに生成される数値。アルゴリズムによって導かれ、実際には完全なランダムではないため疑似乱数とも呼ばれる。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!