この記事の3行まとめ
- 「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」特集を掲載した『CGWORLD vol.321』、4月10日(木)に発売
- 3DCG初心者やゲーム業界を目指す方のために向けた特集
- 特集は全46ページ。セガの新人研修についても掲載されている
ボーンデジタルは、2025年4月10日(木)に月刊誌『CGWORLD vol.321(以下、vol.321)』を発売します。Amazon.co.jpや「CGWORLD SHOP」にて予約購入が可能で、価格は1,540円(税込)。
vol.321では「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」と題し、3DCG初心者やゲーム業界を目指す方のための特集を掲載しています。本特集を通じ、実際のゲーム開発現場で使われている知識を学べるとのこと。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の完成ビジュアル、ノーマルマップ、ワイヤーフレームを重ねた撮りおろしの表紙(画像はAmazon.co.jpより引用)
「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」は全46ページ。デザイナーの仕事で必要とされる3DCGの基礎知識を、約250枚の画像を使いつつ、8つのパートと3つのコラムにわけて体系的に解説されています。
たとえば、「モデリングの基礎」としてポリゴン、法線、LOD、トポロジーなどが、「テクスチャ・マテリアルの基礎」ではテクスチャ、UV座標、PBR、ノーマルマップなどの用語を解説。
ほかにも、キャラクターモデラー、UIデザイナー、テクニカルアーティストなどデザイナーの職種解説のほか、セガの新人研修に関するインタビューも掲載されています。
特集の構成は以下の通り。
[特集扉](2ページ)
[PART 1]インタビュー:セガの新人研修を紐解く(6ページ)
[COLUMN 1]デザイナーの職種(3ページ)
[PART 2]モデリングの基礎(4ページ)
[PART 3]テクスチャ・マテリアルの基礎(5ページ)
[PART 4]リギングの基礎(4ページ)
[COLUMN 2]代表的なソフトウェア(3ページ)
[PART 5]アニメーションの基礎(6ページ)
[PART 6]エフェクトの基礎(4ページ)
[COLUMN 3]リアルタイムCGの基礎(1ページ)
[PART 7]カメラワークの基礎(3ページ)
[PART 8]ライティングの基礎(5ページ)
(Amazon.co.jpより引用)
『CGWORLD vol.321』の詳細は、書籍ページをご確認ください。
『CGWORLD 2025年5月号 vol.321』書籍ページ