『ゲーム作りの教科書』、2/21(金)に発売。『ときメモ』のメタルユーキ氏や『巨人のドシン』の飯田氏ら6名が、ゲーム開発入門者に向けたノウハウを伝授

『ゲーム作りの教科書』、2/21(金)に発売。『ときメモ』のメタルユーキ氏や『巨人のドシン』の飯田氏ら6名が、ゲーム開発入門者に向けたノウハウを伝授

2025.02.06
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  • ゲーム開発入門者に向けた解説書『ゲーム作りの教科書』、2025年2月21日(金)に三才ブックスより発売
  • 『ときめきメモリアル』や『ワールドフリッパー』に携わるクリエイターら6名が執筆を担当
  • 企画書の作り方や、恋愛シミュレーション・ミステリー作品に関する知見、ADVパートの制作手法など幅広い分野を解説

三才ブックスは2025年2月21日(金)、ゲーム制作の知識やノウハウを解説する書籍『ゲーム作りの教科書』を発売します。

総ページ数は192ページ、価格は2,310円(税込)。三才ブックスの公式オンラインショップAmazon.co.jpなどで予約購入を受け付けています。

(画像は三才ブックス公式オンラインショップより引用)

本書の執筆陣は、『アクアノートの休日』や『巨人のドシン』などを手がけた飯田 和敏氏や、『ときめきメモリアル』シリーズなどに携わったメタルユーキ氏(齋藤 幹雄氏)、『ワールドフリッパー』のシナリオを担当した有川 光太氏など、総勢6名のゲームクリエイター。

企画書の作り方をはじめ、恋愛シミュレーション・ミステリー作品といったゲームジャンルの制作手法や、ADVパートのディレクション、運営型ゲームにおけるトラブルシューティングの考え方など、ゲーム制作の入門者に向けた知見が紹介されています。

本書は全6章で構成されています。各クリエイターが1章ずつ執筆を担当し、それぞれの現場経験に基づいたゲーム制作のノウハウが語られています。各章で取り扱うトピックや、執筆担当者および代表作品は以下の通り。

〈企画書とゲーム制作の流れ〉
執筆者:川上 大典氏
代表作品:『ワールドチェイン』、『アトリエオンライン』他

〈あたらしいビデオゲームのために〉
執筆者:飯田 和敏氏
代表作品:『アクアノートの休日』、『巨人のドシン』他

〈恋愛シミュレーションゲームのゲームデザイン〉
執筆者:メタルユーキ氏(齋藤 幹雄氏)
代表作品:『ときめきメモリアル』シリーズ他

〈ADVパートの作り方〉
執筆者:タシロハヤト氏
代表作品:『君が望む永遠』シリーズ、『マブラヴ』シリーズ他

〈ミステリーゲームの作り方〉
執筆者:利波 創造氏
代表作品:『THE推理』シリーズ、『THE鑑識官』シリーズ他

〈ディスコミュニケーションの倒し方〉
執筆者:有川 光太氏
代表作品:『ワールドフリッパー』、『オクトパストラベラー 大陸の覇者』他

『ゲーム作りの教科書』に関する詳細は、三才ブックスの公式オンラインショップなど各種ECサイトをご確認ください。

『ゲーム作りの教科書』三才ブックス公式オンラインショップ

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