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CG技術および関連分野に関する学術研究シンポジウム「Visual Computing 2024」が、2024年9月10日(火)~9月12日(木)にかけて開催されます。
会場は東洋大学・赤羽台キャンパスの情報連携学部(INIAD HUB-1)。なお、一部講演はオンラインで聴講が可能です。
「Visual Computing」は、CG技術やその関連分野について、最新の研究成果や現場での活用事例などを発表するシンポジウムです。産学の垣根を越えて、技術者・研究者・クリエイターなど幅広い層の参加者が集まり、「未来のCG技術」を紹介する講演や、参加者同士の交流などが行われます。
初開催は1993年。今回の「Visual Computing 2024」で32回目を迎えます。
「Visual Computing 2024」では、厳格な査読により選別された約30件の研究論文に関する講演をはじめ、ポスター発表による研究成果の報告や、SIGGRAPHなどの国際的なカンファレンスでも発表された最新研究について紹介する講演、スポンサー企業による展示や講演などが実施されます。
また、国内外で活躍する専門家を招いた特別講演では、『ゴジラ-1.0』で3DCGディレクターを務めた髙橋 正紀氏らによる3本の講演が予定されています。特別講演の登壇者と講演タイトルは以下の通り。
参加申込は応募フォームにて受け付けています。
聴講などの参加費用は有料で、9月2日(月)9時まで早期割引が利用できます。学生はオンラインでの聴講を除き、現地の聴講などに無料で参加可能です。
申込に関する注意事項や参加費など、詳細は公式サイトの参加登録ページに掲載されています。
「Visual Computing 2024」の詳細は公式サイトをご確認ください。
「Visual Computing 2024」公式サイト